特許
J-GLOBAL ID:201003038303008725

断面の異なる複合材型材の連続成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-289566
公開番号(公開出願番号):特開2010-115822
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】断面が異なる複合材型材を連続成形する方法を提供する。【解決手段】中央部110に比べて両端部120、130の表面の寸法が小さいC型の移動金型100を用意して、両端部120、130及び中央部110に全体が同一面を形成するように予めプリプレグシートを積層する。ロール210、220からプリプレグシート300を引き出し、予備成形装置230を通過させて均一な断面を有するC型材310を予備成形する。予備成形品310に移動金型100を重ね合わせてホットプレス装置を通過させ、アフターキュア炉260で熱硬化を完了させ、移動金型100をとり外して成型品を完成させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
炭素繊維などに熱硬化樹脂を含浸させた複合材プリプレグを長手方向に間欠的に供給して金型とアフターキュア炉を通過させて所定の断面形状を有する複合材型材を連続成形する方法であって、 型材の断面形状に対応した断面形状を有し、内側壁面は同一平面で構成され、外側表面の寸法が長手方向で異なる金型部を有する移動金型を用意する工程と、 移動金型の外側表面に複合材プリプレグシートをシート全体の表面が同一面を形成するように予備積層する工程と、 プリプレグシートを、予備成形装置を通過させて同一の厚さ寸法を有する予備成形部材を成形する工程と、 予備成形された部材の内側に複合材プリプレグシートが予備積層された移動金型を重ね合わせてホットプレスする工程と、 ホットプレスされた部材をアフターキュア炉で追加熱して熱硬化を完了させる工程と、 熱硬化が完了した部材から移動金型をとり外す工程と、 を備える断面の異なる複合材型材の連続成形方法。
IPC (2件):
B29C 43/26 ,  B29C 43/36
FI (2件):
B29C43/26 ,  B29C43/36
Fターム (26件):
4F202AA36 ,  4F202AB11 ,  4F202AB18 ,  4F202AC03 ,  4F202CA09 ,  4F202CB02 ,  4F202CB26 ,  4F202CC03 ,  4F202CK11 ,  4F202CN01 ,  4F204AA36 ,  4F204AC03 ,  4F204AD16 ,  4F204AG21 ,  4F204FA02 ,  4F204FA18 ,  4F204FB02 ,  4F204FB11 ,  4F204FG01 ,  4F204FG09 ,  4F204FH18 ,  4F204FN11 ,  4F204FN15 ,  4F204FN17 ,  4F204FN20 ,  4F204FQ15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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