特許
J-GLOBAL ID:201003038468279545
チョッパー分光器および回転制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
西山 善章
, 水野 浩司
, 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-191104
公開番号(公開出願番号):特開2010-025902
出願日: 2008年07月24日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】回転速度の高速化および回転速度の高精度化を図ると共に、外部装置と同期運転を可能にした回転制御装置およびチョッパー分光器を提供する。【解決手段】中性子源で発生するパルス状の中性子ビームを単色化するチョッパー分光器1は、フェルミ本体2と、磁気浮上制御回路3と、インバータ4と、モータ制御回路5とを備える。モータ制御回路5は、ロータ11の目標回転速度に応じた周波数指令値をインバータ4へ出力すると共に、光回転センサ14で検出されるロータ11の回転速度に基づき、誘導モータ12の回転速度を制御する速度制御と、外部から入力される同期信号と、光回転センサ14で検出されるロータ11の回転位置とに基づき、誘導モータ12の位相を制御する位相制御と、を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中性子透過部と中性子遮蔽部が交互に積層されたスリットと一体に回転するロータを高真空中で磁気浮上させて誘導モータにより回転させ、中性子源で発生するパルス状の中性子ビームを単色化するチョッパー分光器において、
前記ロータの回転速度と回転位置を検出する回転センサと、
入力される周波数指令値に応じて前記誘導モータの各相のコイルに供給する電力を変化させるインバータと、
前記インバータを制御して前記誘導モータを駆動制御するモータ制御部と、を備え、
前記モータ制御部は、周波数指令値を前記インバータへ出力し、前記回転センサで検出される前記ロータの回転速度に基づき、前記誘導モータの回転速度を制御する速度制御と、外部から入力される同期信号と前記回転センサで検出される前記ロータの回転位置とに基づき、前記誘導モータの位相を制御する位相制御と、を行うことを特徴とするチョッパー分光器。
IPC (2件):
FI (3件):
G21K1/04 S
, G21K1/04 Z
, H02P7/63 302D
Fターム (20件):
5H505AA00
, 5H505BB09
, 5H505CC05
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505EE49
, 5H505EE52
, 5H505FF03
, 5H505GG02
, 5H505HA07
, 5H505HB01
, 5H505JJ02
, 5H505KK05
, 5H505LL08
, 5H505LL22
, 5H505LL39
, 5H505LL41
, 5H505LL53
, 5H505MM02
, 5H505MM12
引用特許:
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