特許
J-GLOBAL ID:201003038627813299

光音響計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-182067
公開番号(公開出願番号):特開2010-017427
出願日: 2008年07月11日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】測定位置の違いによって発生する照明手段による光量を最適になるように制御することができ、高精度の計測が可能となる光音響計測装置を提供する。【解決手段】被測定物を圧迫する平板により構成された圧迫保持手段と、パルス光源からの光を前記圧迫保持手段を介して前記被測定物に照明する照明手段と、前記照明手段から被測定物に入射した光による超音波を光音響信号として検出する超音波検出手段と、を備えた光音響計測装置であって、 前記圧迫保持手段、前記照明手段あるいは前記超音波検出手段における機械的な変化と光量の変化との関係についての情報が、予め記憶された情報記憶手段と、 前記圧迫保持手段、前記照明手段あるいは前記超音波検出手段における機械的な変化に対し、前記情報記憶手段による前記情報に基づいて光量を調整する光量調整手段と、を有する構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定物を圧迫する平板により構成された圧迫保持手段と、パルス光源からの光を前記圧迫保持手段を介して前記被測定物に照明する照明手段と、前記照明手段から被測定物に入射した光による超音波を光音響信号として検出する超音波検出手段と、を備えた光音響計測装置であって、 前記圧迫保持手段、前記照明手段あるいは前記超音波検出手段における機械的な変化と光量の変化との関係についての情報が、予め記憶された情報記憶手段と、 前記圧迫保持手段、前記照明手段あるいは前記超音波検出手段における機械的な変化に対し、前記情報記憶手段による前記情報に基づいて光量を調整する光量調整手段と、 を有することを特徴とする光音響計測装置。
IPC (3件):
A61B 8/08 ,  G01N 21/00 ,  G01N 21/17
FI (3件):
A61B8/08 ,  G01N21/00 A ,  G01N21/17 610
Fターム (26件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC09 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG03 ,  2G059GG06 ,  2G059GG08 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK08 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  4C601BB03 ,  4C601BB09 ,  4C601DD08 ,  4C601DD18 ,  4C601DD23 ,  4C601DE16 ,  4C601EE22
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 光トモグラフィ装置用プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-230919   出願人:公立大学法人大阪府立大学
  • 測定方法及び測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-237010   出願人:キヤノン株式会社
  • イメージング装置および方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-542684   出願人:ユニヴァシティートトウェンテ, スティヒティングフォールデテヘニッヘウェテンスハペン
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