特許
J-GLOBAL ID:201003038747580301

通信システム、転送ノード、通信方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 亮一 ,  ▲高▼森 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-212956
公開番号(公開出願番号):特開2010-050718
出願日: 2008年08月21日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】容易にサービスを変更できる通信システムを実現する。【解決手段】第1の制御ノードは、ヘッダ情報とアプリ識別情報とを対応付けた第1のテーブルを作成し、第1のテーブルを前記第2の転送ノードへ配信し、第1のネットワークに収容された第1の転送ノードは、パケットのヘッダ情報に基づいて第2の転送ノードにパケットを転送し、第2のネットワークに収容された第2の転送ノードは、第1の制御ノードから第1のテーブルを受信し、パケットのヘッダ情報と対応するアプリ識別情報を第1のテーブルから読み出し、読み出したアプリ識別情報を該パケットに付与し、アプリ識別情報を付与したパケットを所定の経路でサービス処理ノードへ転送し、第2のネットワークに収容されたサービス処理ノードは、第2の転送ノードから転送された前記パケットを受信すると、受信したパケットに付与されたアプリ識別情報の示すアプリケーションを実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のネットワークに収容された第1の転送ノードと、第2のネットワークに収容された第2の転送ノード及びサービス処理ノードと、制御ノードとを有する通信システムであって、 前記制御ノードは、パケットのヘッダ情報と所定のサービスを提供するためのアプリケーションを示すアプリ識別情報とを対応付けた第1のテーブルを作成し、作成した該第1のテーブルを前記第2の転送ノードへ配信し、 前記第1の転送ノードは、パケットを受信すると、該パケットのヘッダ情報に基づいて前記第2の転送ノードに該パケットを転送し、 前記第2の転送ノードは、前記制御ノードから前記第1のテーブルを受信し、パケットを受信すると、該パケットのヘッダ情報と対応する前記アプリ識別情報を受信した該第1のテーブルから読み出し、読み出した該アプリ識別情報を該パケットに付与し、該アプリ識別情報を付与した該パケットを所定の経路で前記サービス処理ノードへ転送し、 前記サービス処理ノードは、前記第2の転送ノードから転送された前記パケットを受信すると、受信した該パケットに付与された前記アプリ識別情報の示すアプリケーションを実行する、通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 100Z
Fターム (7件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB20 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • SoftRouterプロトコルの分離
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-318066   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレーテッド
審査官引用 (8件)
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