特許
J-GLOBAL ID:201003039077966331
ズームレンズ、これを有する光学機器及び変倍方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-178670
公開番号(公開出願番号):特開2010-019947
出願日: 2008年07月09日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】 光軸と直交方向の成分を持つように移動可能な光学系により像シフトを行い、手ぶれ補正を可能とし、高変倍化を図りながら性能の劣化が少なくなるよう、適切なレンズ群の屈折力を設定したズームレンズ、これを有する光学機器及び変倍方法を提供する。【解決手段】 物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを有し、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して各レンズ群の間隔が変化し、第3レンズ群G3は、物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する正レンズ群G31と、負の屈折力を有する負レンズ群G32とを有し、負レンズ群G32を光軸と直交方向の成分を持つように移動させ、第2レンズ群G2の焦点距離をf2とし、第3レンズ群G3の焦点距離をf3としたとき、次式0.38<(-f2)/f3<0.50の条件を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際して各レンズ群の間隔が変化し、
前記第3レンズ群は、物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する正レンズ群と、負の屈折力を有する負レンズ群とを有し、
前記負レンズ群を光軸と直交方向の成分を持つように移動させ、
前記第2レンズ群の焦点距離をf2とし、前記第3レンズ群の焦点距離をf3としたとき、次式
0.38<(-f2)/f3<0.50
の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, G03B5/00 J
Fターム (30件):
2H087KA01
, 2H087MA13
, 2H087NA07
, 2H087PA12
, 2H087PA13
, 2H087PA16
, 2H087PB16
, 2H087PB17
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SB04
, 2H087SB15
, 2H087SB26
, 2H087SB27
, 2H087SB35
引用特許:
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