特許
J-GLOBAL ID:201003039515300970

円すいころ軸受用保持器及び円すいころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-178213
公開番号(公開出願番号):特開2010-019284
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】円すいころのスキューを抑制し、軸受の回転トルクを低減可能な円すいころ軸受用保持器及び円すいころ軸受を提供する。【解決手段】環状部6と、環状部6から軸方向に突出し円周方向に所定の間隔を存して配置される複数の柱部7と、を備え、柱部7、7間に円すいころ4を転動可能に保持するポケット9が形成された円すいころ軸受用保持器5であって、柱部7は、その内周面7bの周方向長さがその外周面7aの周方向長さより長く円すいころ4のピッチ円直径PCDより内径側から円すいころ4を抱え込むように保持し、柱部8の保持器案内面と円すいころ4の当接位置の少なくとも一部はピッチ円直径PCD以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状部と、前記環状部から軸方向に突出し円周方向に所定の間隔を存して配置される複数の柱部と、を備え、前記柱部間に円すいころを転動可能に保持するポケットが形成された円すいころ軸受用保持器であって、 前記柱部は、その内周面の周方向長さがその外周面の周方向長さより長く前記円すいころのピッチ円直径より内径側から前記円すいころを抱え込むように保持し、 前記柱部の保持器案内面と前記円すいころの当接位置の少なくとも一部は前記円すいころのピッチ円直径以下であることを特徴とする円すいころ軸受用保持器。
IPC (4件):
F16C 33/46 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/34 ,  F16C 33/56
FI (4件):
F16C33/46 ,  F16C19/36 ,  F16C33/34 ,  F16C33/56
Fターム (21件):
3J701AA16 ,  3J701AA25 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA25 ,  3J701BA34 ,  3J701BA49 ,  3J701EA34 ,  3J701EA36 ,  3J701EA37 ,  3J701FA02 ,  3J701FA38 ,  3J701GA01 ,  3J701GA11 ,  3J701GA31 ,  3J701GA34 ,  3J701GA51 ,  3J701XB13 ,  3J701XB26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 円すいころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-302353   出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (2件)
  • 車輪用軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-327436   出願人:NTN株式会社
  • ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-210796   出願人:日本精工株式会社

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