特許
J-GLOBAL ID:201003039818836090
インホイールモータ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 英彦
, 森下 八郎
, 吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-274722
公開番号(公開出願番号):特開2010-038357
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】減速部の内部を適切に潤滑することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、モータ側回転部材25の一端に結合した円盤形状の偏心部材と、モータ側回転部材25の回転に伴って軸線Oを中心とする公転運動を行う公転部材26a,26bと、公転部材26a,26bの自転運動を生じさせる外周係合部材27と、車輪側回転部材32と結合し、公転部材26a,26bのうち外周部と軸線Oとの間に設けられた孔と係合する内側係合部材とを有する。そして内側係合部材は、その内部から表面まで延在し、該表面に潤滑油を供給する潤滑油路を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、前記モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、前記車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブとを備え、
前記減速部は、前記モータ側回転部材の軸線から偏心してモータ側回転部材の一端に結合した円盤形状の偏心部材と、
内周が前記偏心部材の外周に相対回転可能に取り付けられ、前記モータ側回転部材の回転に伴って前記軸線を中心とする公転運動を行う公転部材と、
前記公転部材の外周部に係合して前記公転部材の自転運動を生じさせる外周係合部材と、
前記車輪側回転部材と結合し、前記公転部材のうち外周部と前記軸線との間に設けられた孔と係合する内側係合部材とを有し、
前記内側係合部材は、その内部から表面まで延在し、該表面に潤滑油を供給する潤滑油路を含む、インホイールモータ駆動装置。
IPC (4件):
F16H 1/32
, F16H 57/02
, F16H 57/04
, B60K 7/00
FI (4件):
F16H1/32 A
, F16H57/02 301D
, F16H57/04 D
, B60K7/00
Fターム (39件):
3D235AA01
, 3D235AA25
, 3D235BB18
, 3D235BB25
, 3D235BB46
, 3D235CC42
, 3D235GA02
, 3D235GA13
, 3D235GA32
, 3D235GB05
, 3D235HH05
, 3D235HH06
, 3J027FA23
, 3J027FA24
, 3J027FA25
, 3J027FB01
, 3J027FC04
, 3J027GC03
, 3J027GC24
, 3J027GC26
, 3J027GD04
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J027GE27
, 3J063AA01
, 3J063AB15
, 3J063AC01
, 3J063BA11
, 3J063XD23
, 3J063XD34
, 3J063XD43
, 3J063XD53
, 3J063XD62
, 3J063XD72
, 3J063XD73
, 3J063XE15
, 3J063XF04
, 3J063XF05
, 3J063XF14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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