特許
J-GLOBAL ID:201003041777963370
自動取引システム及び自動取引装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-294374
公開番号(公開出願番号):特開2010-122794
出願日: 2008年11月18日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】振り込め詐欺の防止に寄与し得る自動取引装置及び自動取引システムの提供。【解決手段】ATMに対する振込操作中(ステップ302)に、携帯電話の電波が検出された場合には(ステップ308)、振込処理を中止し(ステップ309)、銀行員などによって解除命令が入力された場合にのみ(ステップ311)、振込処理を続行させる(ステップ315)ことにより、携帯で通話しながらのATM振込操作者(=振り込め詐欺の被害者のおそれがある者)の判断のみによって振込処理が完遂されることを防止し、これによって振り込め詐欺の発生を抑止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動取引装置と金融システムとがネットワークを介して接続されることにより、自動取引装置による振り込みが可能とされている自動取引システムであって、無線通信装置の通信電波を検出する電波検出装置を前記自動取引装置と接続してその近傍に設置又は前記自動取引装置に内蔵させ、前記自動取引装置における取引内容の選択画面において振込みが選択された場合に、当該選択があった時点以降であって振込先情報の入力が終了するまでの間において前記電波検出装置によって通信電波が検出された場合には、前記自動取引装置によって振込み処理を停止させる、又は、前記自動取引装置から前記金融システムに対し通信電波が検出された旨の情報を送信することで当該情報を受信した前記金融システムにおいて振込み処理を停止させることを特徴とする自動取引システム。
IPC (3件):
G07D 9/00
, G06Q 40/00
, H04M 11/04
FI (6件):
G07D9/00 461Z
, G07D9/00 456E
, G07D9/00 436B
, G06F17/60 236A
, G06F17/60 234S
, H04M11/04
Fターム (17件):
3E040BA07
, 3E040CA02
, 3E040CA14
, 3E040CB04
, 3E040CB10
, 3E040DA01
, 3E040DA10
, 3E040EA01
, 3E040FJ05
, 3E040FL04
, 5K201BA03
, 5K201BA17
, 5K201BC23
, 5K201CC08
, 5K201EC05
, 5K201ED00
, 5K201EE04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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不審挙動監視方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-032834
出願人:日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社
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振込システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-146135
出願人:日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社
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無線通信抑制システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-017166
出願人:シャープ株式会社
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