特許
J-GLOBAL ID:201003041967468562

耳掛け型補聴器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-032609
公開番号(公開出願番号):特開2010-192975
出願日: 2009年02月16日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】高価なハウリング防止回路が無くてもハウリングの発生を防止することができ、長時間装着しても耳が痛くならず、夏場でも外耳炎のような症状を防ぐことができ、子供からお年寄りまで違和感のないデザインを有する耳掛け型補聴器を提供せんとする。【解決手段】耳介後部に装着される補聴器本体2と、耳穴開口又はその近傍に当接されるスピーカ頭部3と、補聴器本体2とスピーカ頭部3とを連結し、内部に配された電気導線を通じてスピーカ頭部3のドライバに出力信号を伝送する連結首部4とを備え、特に、スピーカ頭部3を骨伝導ドライバ内蔵の骨伝導スピーカとし、且つ、補聴器本体2の筐体20の下側部分(21)並びに連結首部4を、シリコーン等の軟質合成樹脂、合成ゴム又は熱可塑性エラストマーにより成形した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともマイクロホン及び制御部を内蔵し、耳介の後部に装着される補聴器本体と、耳穴開口又はその近傍に当接されるスピーカ頭部と、前記補聴器本体と前記スピーカ頭部とを連結し、内部に配された電気導線を通じて制御部からスピーカ頭部のドライバに出力信号を伝送する連結首部とを備えており、 前記スピーカ頭部を、骨伝導ドライバを内蔵してなる骨伝導スピーカとして構成し、 且つ、前記補聴器本体の筐体のうち少なくとも装着時に耳の付け根部分に載せられる下側部分、並びに前記連結首部を、軟質合成樹脂、合成ゴム又は熱可塑性エラストマーにより成形してなることを特徴とする耳掛け型補聴器。
IPC (2件):
H04R 25/02 ,  H04R 1/00
FI (2件):
H04R25/02 B ,  H04R1/00 317
Fターム (1件):
5D017AB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-261296号公報
  • 特開平1-300800号公報
  • 耳かけ式補聴器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-191660   出願人:株式会社パイオラックス
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審査官引用 (4件)
  • 骨導聴覚補助デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-531200   出願人:ダニエル・アール・シュメイアー
  • 骨伝導補聴器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-570574   出願人:ダニエル・アール・シュメイアー
  • 耳かけ形補聴器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-108769   出願人:リオン株式会社
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