特許
J-GLOBAL ID:201003042142641314
対象物検出装置及び対象物検出システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-301570
公開番号(公開出願番号):特開2010-127717
出願日: 2008年11月26日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】ミリ波レーダで対象物を検出するに際し、ミリ波の反射波が微弱である人物を、車両又は道路上の他の物体と区別して有効に検出することができる対象物検出装置、及び対象物検出システムを提供する。【解決手段】ミリ波レーダから、対象物候補の方向(A,B,C)、距離及び反射波強度を取得し、遠赤外線カメラから、画像データを取得して人物候補領域の方向(D,E)を特定し、人物候補領域にて特定した人物候補への方向(E)に反射波強度が所定値よりも低い対象物候補が有るか否かを判断し、対象物候補が有る(Bの方向の対象物候補)と判断した場合、当該対象物候補を人物候補として検出する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ミリ波レーダからの情報を用い、対象物が人物であるか否かを区別して対象物を検出する対象物検出装置において、
前記ミリ波レーダから、対象物候補への方向、対象物候補までの距離、及び対象物候補からの反射波強度を含むレーダ情報を取得するレーダ情報取得手段と、
遠赤外線波長帯にて撮像する撮像装置から、前記ミリ波レーダの検出範囲を撮像した撮像画像を取得する画像取得手段と、
該画像取得手段が取得した撮像画像から人物候補が撮像された領域を抽出する抽出手段と、
前記候補の撮像画像内の位置によって人物候補への方向を特定する特定手段と、
前記レーダ情報取得手段により取得したレーダ情報に基づき、前記特定手段が特定した方向における反射波強度が所定値以下の対象物候補の有無を判断する判断手段と、
該判断手段が有と判断した場合、対象物候補を人物候補として検出する手段と
を備えることを特徴とする対象物検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (34件):
5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
, 5H181AA01
, 5H181CC02
, 5H181CC04
, 5H181CC12
, 5H181CC14
, 5H181LL01
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL09
, 5J070AA04
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AE09
, 5J070AF03
, 5J070AH31
, 5J070AH33
, 5J070AK22
, 5J070BD08
, 5J070BF02
, 5J070BF03
, 5J070BF12
, 5J070BF13
, 5J070BF16
, 5J070BF21
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-126695
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
歩行者保護用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-255277
出願人:豊田合成株式会社
-
ステレオ広視野画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-192336
出願人:富士重工業株式会社
前のページに戻る