特許
J-GLOBAL ID:201003042242767846
光測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-330109
公開番号(公開出願番号):特開2010-151616
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】 狭い範囲に多数の測定部位を設定することができ、さらに正確な受光量情報を得ることができる光測定装置を提供すること。【解決手段】 光伝送路13の他端部と接続されるとともに、発光部2と光検出部3と接続される光路切替部5を備え、光路切替部5は、発光部2から出射された光を光伝送路13の他端部に入射させるか、或いは、光伝送路13の他端部から出射された光を光検出部4に入射させるかのいずれかとなるように光路を切り替えることが可能となっており、送受光部制御部4は、複数個のプローブ12のうちから選択される少なくとも1個のプローブ12に発光部2から光伝送路13を介して光を送光するとともに、光を送光したプローブ12以外の全てのプローブ12からの光を光伝送路13を介して光検出部3で受光するように、光路切替部5を制御することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体の表面上に配置される複数個のプローブを有する送受光部と、
光を出射する発光部と、
光を検出する光検出部と、
1個のプローブと1本の光伝送路の一端部とがそれぞれ接続される光伝送路群と、
前記発光部からプローブに光伝送路を介して光を送光するとともに、前記光検出部でプローブから光伝送路を介して光を受光するように制御することで、前記被検体の内部における複数箇所の測定部位に関する受光量情報を得る送受光部制御部とを備える光測定装置であって、
前記光伝送路の他端部と接続されるとともに、前記発光部と光検出部と接続される光路切替部を備え、
前記光路切替部は、前記発光部から出射された光を光伝送路の他端部に入射させるか、或いは、前記光伝送路の他端部から出射された光を光検出部に入射させるかのいずれかとなるように光路を切り替えることが可能となっており、
前記送受光部制御部は、複数個のプローブのうちから選択される少なくとも1個のプローブに発光部から光伝送路を介して光を送光するとともに、光を送光したプローブ以外の全てのプローブからの光を光伝送路を介して光検出部で受光するように、前記光路切替部を制御することを特徴とする光測定装置。
IPC (3件):
G01N 21/17
, A61B 5/145
, A61B 10/00
FI (3件):
G01N21/17 620
, A61B5/14 322
, A61B10/00 E
Fターム (16件):
2G059AA01
, 2G059BB12
, 2G059CC18
, 2G059EE02
, 2G059EE11
, 2G059FF02
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ13
, 2G059JJ17
, 2G059MM01
, 4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KM01
, 4C038KX02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
光生体計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-298355
出願人:株式会社島津製作所
-
光測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-185028
出願人:技術研究組合医療福祉機器研究所
審査官引用 (8件)
-
光増幅器を用いた生体光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-061766
出願人:株式会社日立製作所
-
生体光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-279261
出願人:株式会社日立製作所
-
生体光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063056
出願人:株式会社日立製作所, 学校法人東海大学
-
生体光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063061
出願人:株式会社日立製作所, 学校法人東海大学
-
生体光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-240340
出願人:株式会社日立製作所, 学校法人東海大学
-
生体計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-038106
出願人:株式会社日立製作所
-
光CT装置のデータ処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-055022
出願人:株式会社島津製作所
-
光測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-185028
出願人:技術研究組合医療福祉機器研究所
全件表示
前のページに戻る