特許
J-GLOBAL ID:201003042668355480

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-025131
公開番号(公開出願番号):特開2010-178913
出願日: 2009年02月05日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】複数の可変表示装置を備えた遊技機において、連続予告演出の連続性を担保することにより連続予告演出の演出効果が低減することを防止し、連続予告演出を用いた遊技の興趣を向上させることができるようにする。【解決手段】第1特別図柄の可変表示を対象とした連続予告演出の実行中に第2始動入賞口14に始動入賞したことにもとづいて、連続予告演出の設定を解除する。また、連続予告演出の設定が解除された後、第2特別図柄の可変表示を終了して第1特別図柄の可変表示を実行可能な状態となったことを条件として、第1保留記憶にもとづく連続予告演出を新たに実行するか否かを決定する。この場合、遊技状態にもとづいて、連続予告演出を実行するか否かを決定する。そして、連続予告演出を新たに実行すると決定されたことにもとづいて、連続予告演出を新たに設定する。【選択図】図56
請求項(抜粋):
第1始動領域を遊技媒体が通過した後、可変表示の開始を許容する開始条件が成立したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の第1識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第1可変表示部と、第2始動領域を遊技媒体が通過した後、前記開始条件が成立したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の第2識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第2可変表示部とを備え、前記第1可変表示部における前記第1識別情報の可変表示と前記第2可変表示部における第2識別情報の可変表示とは同時に実行されないものであり、前記第2可変表示手段における前記第2識別情報の可変表示は前記第1可変表示手段における前記第1識別情報の可変表示に優先して実行され、前記第1可変表示部または前記第2可変表示部において導出表示された表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったことにもとづいて特定遊技状態となる遊技機において、 前記第1始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、前記第1識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定するための第1特定遊技状態決定用数値データを含む第1表示結果決定用数値データを抽出する第1数値データ抽出手段と、 前記第2始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、前記第2識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定するための第2特定遊技状態決定用数値データを含む第2表示結果決定用数値データを抽出する第2数値データ抽出手段と、 前記第1始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記開始条件が成立していない前記第1識別情報の可変表示について、所定の上限数を限度に、前記第1数値データ抽出手段により抽出された前記第1表示結果決定用数値データを保留記憶として記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記開始条件が成立していない前記第2識別情報の可変表示について、所定の上限数を限度に、前記第2数値データ抽出手段により抽出された前記第2表示結果決定用数値データを保留記憶として記憶する第2保留記憶手段と、 前記開始条件が成立したことにもとづいて前記第1保留記憶手段に記憶された前記第1表示結果決定用数値データを用いて、前記第1可変表示部における表示結果を所定表示結果とするか否かを前記第1識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する第1事前決定手段と、 前記開始条件が成立したことにもとづいて前記第2保留記憶手段に記憶された前記第2表示結果決定用数値データを用いて、前記第2可変表示部における表示結果を所定表示結果とするか否かを前記第2識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する第2事前決定手段と、 前記第1事前決定手段による決定以前に、前記第1始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、前記第1数値データ抽出手段により抽出された前記第1表示結果決定用数値データが所定の判定値と合致するか否かを判定する始動時判定手段と、 前記始動時判定手段による判定にもとづいて、当該判定の対象となった前記第1識別情報の可変表示が実行される以前に開始される複数回の前記第1識別情報の可変表示において連続演出を実行するか否かを決定する演出決定手段と、 前記演出決定手段によって前記連続演出を実行すると決定されたことにもとづいて、前記連続演出を実行する旨の連続演出設定情報を設定する演出設定手段と、 前記連続演出設定情報が設定されていることにもとづいて前記連続演出を実行する演出実行手段と、 前記第1識別情報の可変表示を対象とした前記連続演出の実行中に前記第2始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、前記連続演出設定情報の設定を解除する演出設定解除手段と、 前記演出設定解除手段によって前記連続演出設定情報の設定が解除された後、前記第2識別情報の可変表示を終了して前記第1識別情報の可変表示を実行可能な状態となったことを条件として、前記第1保留記憶手段が記憶する保留記憶にもとづく前記連続演出を新たに実行するか否かを、遊技状態にもとづいて決定する演出再決定手段と、 前記演出再決定手段によって前記連続演出を新たに実行すると決定されたことにもとづいて、前記連続演出設定情報を新たに設定する演出再設定手段と、を備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27 ,  2C088EB44 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-251750   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-120094   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-100731   出願人:京楽産業.株式会社
全件表示

前のページに戻る