特許
J-GLOBAL ID:200903033227531798

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150709
公開番号(公開出願番号):特開2007-319278
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】遊技領域に複数の入賞部が設けられ、複数の可変表示部で識別情報の可変表示を行うように構成された遊技機において、無効始動入賞の発生を低減できるようにする。【解決手段】遊技制御手段は、第1始動入賞口13に遊技球が入賞したことにもとづいて、第1特別図柄表示器8aにおいて第1特別図柄の変動表示を実行する。また、第1特別図柄の変動表示を終了し次の変動を開始するときに、第1保留記憶数と第2保留記憶数とのいずれの保留記憶数が多いかを確認する。第1保留記憶数が第2保留記憶数より多ければ、第1始動入賞口13および第2始動入賞口14への入賞順にかかわらず、第2特別図柄の変動表示に優先して、第1特別図柄の変動表示を実行する。【選択図】図33
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた第1入賞部と、前記遊技領域に設けられた第2入賞部と、前記第1入賞部に遊技媒体が入賞したことにもとづいて可変表示の第1の開始条件が成立したときに第1識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第1の可変表示部と、前記第2入賞部に遊技媒体が入賞したことにもとづいて可変表示の第2の開始条件が成立したときに第2識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第2の可変表示部とを備え、前記第1の可変表示部と前記第2の可変表示部のいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 所定の上限値までの前記第1の開始条件が成立していない前記第1入賞部への遊技媒体の入賞数を特定可能な第1保留記憶データを記憶する第1保留記憶手段と、 所定の上限値までの前記第2の開始条件が成立していない前記第2入賞部への遊技媒体の入賞数を特定可能な第2保留記憶データを記憶する第2保留記憶手段と、 前記第2の可変表示部で第2識別情報の可変表示が実行されていないことを条件に前記第1の可変表示部で第1識別情報の可変表示を実行し、前記第1の可変表示部で第1識別情報の可変表示が実行されていないことを条件に前記第2の可変表示部で第2識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段とを備え、 前記可変表示実行手段は、前記第1の可変表示部に表示結果を導出表示したときまたは前記第2可変表示部に表示結果を導出表示したときに、前記第1保留記憶データで特定される入賞数が前記第2保留記憶データで特定される入賞数より多いときには、前記第1の開始条件が成立したとして前記第1の可変表示部における前記第1識別情報の可変表示を前記第2の可変表示部における前記第2識別情報の可変表示に優先して実行し、前記第2保留記憶データで特定される入賞数が前記第1保留記憶データで特定される入賞数より多いときには、前記第2の開始条件が成立したとして前記第2の可変表示部における前記第2識別情報の可変表示を前記第1の可変表示部における前記第1識別情報の可変表示に優先して実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313
Fターム (11件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA61 ,  2C088BA10 ,  2C088BC22 ,  2C088EA06 ,  2C088EA10 ,  2C088EB42 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-128956   出願人:株式会社三共
審査官引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-190180   出願人:サミー株式会社
  • 図柄表示装置付パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114828   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-036492   出願人:株式会社ソフィア
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