特許
J-GLOBAL ID:201003044060864113

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-274743
公開番号(公開出願番号):特開2010-099799
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】 工具交換装置を備えた工作機械において、サーボモータにより回動させる工具マガジンの実際の回動位置と、工具マガジンの割出指定位置との偏差量が過大になったとき、工具マガジンの回動を緩やかに停止させること。【解決手段】 マガジンモータ55における実際の回動位置と移動指令量に示される回動位置との差よりマガジン軸位置偏差量を算出し、マガジン軸位置偏差量が偏差量過大エラーに関する閾値よりも大きい場合(S3;Yes)、偏差量過大エラーによるアラームが発生したものと判定し(S4)、マガジンモータ55の回転速度を一定速度で減速させながら停止動作を行うマガジン軸動作停止処理を開始する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の工具を収納する工具マガジンと、保持ブレーキを有し且つ数値制御装置からの指令により工具マガジンを回動させるサーボモータとを有し、主軸に対して工具を交換する工具交換装置を備えた工作機械において、 前記工具交換装置は、前記サーボモータの回動位置を検出する回動位置検出手段を備え、 前記数値制御装置は、前記回動位置検出手段により検出した前記サーボモータの回動位置と、数値制御装置からサーボモータに指令した指令値に示される前記サーボモータの回動位置との偏差量が所定の閾値を超えたとき、前記サーボモータを減速制御しながら前記保持ブレーキを所定時間作動させ、前記所定時間経過後、前記サーボモータを非励磁状態に作動させることを特徴とする工作機械。
IPC (2件):
B23Q 3/157 ,  B23Q 15/22
FI (2件):
B23Q3/157 F ,  B23Q15/22
Fターム (9件):
3C001KA01 ,  3C001SA01 ,  3C001TA01 ,  3C001TB01 ,  3C002AA03 ,  3C002BB02 ,  3C002GG03 ,  3C002HH02 ,  3C002KK01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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