特許
J-GLOBAL ID:201003044647210043
有機EL表示装置及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-248482
公開番号(公開出願番号):特開2010-080738
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】有機EL表示装置の製造で発光層をパターン成膜するための金属製ファインマスクを使用することなしに多色画像を表示可能とする。【解決手段】本発明の有機EL表示装置は、第1乃至第3有機EL素子の各々が画素電極PEと対向電極CEとの間にホール輸送層HTLと発光色の互いに異なる第1乃至第3発光層EMLとを積層した積層体を含む有機物層ORGを有している。第1発光層EML1は、赤色波長に発光中心を有する第1ドーパント材料EM1を含む。第2発光層EML2は、緑色波長に発光中心を有する第2ドーパント材料EM2を含む。ホール輸送層HTLは、第1ドーパント材料及び第2ドーパント材料の吸光度スペクトル特性における吸光度ピークよりも短波長側に吸光度ボトムを有する材料によって形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基板上に、互いに発光色が異なる第1乃至第3有機EL素子を具備し、
前記第1乃至第3有機EL素子の各々は、第1電極と、前記第1電極と向き合った第2電極と、前記第1電極と前記第2電極との間に介在した有機物層と、を含み、
前記有機物層は、ホール輸送層と、発光色の互いに異なる第1乃至第3発光層と、を積層した積層体を含み、
前記第1発光層は、赤色波長に発光中心を有する第1ドーパント材料を含み、
前記第2発光層は、緑色波長に発光中心を有する第2ドーパント材料を含み、
前記ホール輸送層は、前記第1ドーパント材料及び前記第2ドーパント材料の吸光度スペクトル特性における吸光度ピークよりも短波長側に吸光度ボトムを有する材料によって形成されたことを特徴とする有機EL表示装置。
IPC (8件):
H01L 51/50
, H05B 33/24
, H05B 33/10
, H05B 33/02
, H05B 33/12
, G09F 9/30
, H01L 27/32
, G09F 9/00
FI (8件):
H05B33/22 D
, H05B33/14 A
, H05B33/24
, H05B33/10
, H05B33/02
, H05B33/12 C
, G09F9/30 365Z
, G09F9/00 338
Fターム (35件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC35
, 3K107CC45
, 3K107DD10
, 3K107DD51
, 3K107DD53
, 3K107DD71
, 3K107EE21
, 3K107EE28
, 3K107EE33
, 3K107FF00
, 3K107FF06
, 3K107FF13
, 3K107FF15
, 3K107GG11
, 5C094AA05
, 5C094AA14
, 5C094AA43
, 5C094AA44
, 5C094AA46
, 5C094BA03
, 5C094BA27
, 5C094CA19
, 5C094DA13
, 5C094DA15
, 5C094ED11
, 5C094JA11
, 5G435AA16
, 5G435AA17
, 5G435BB05
, 5G435CC09
, 5G435HH20
, 5G435KK05
, 5G435KK10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
-
有機電界発光素子および表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-143472
出願人:ソニー株式会社
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-296861
出願人:ソニー株式会社
-
有機EL表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-046056
出願人:東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
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