特許
J-GLOBAL ID:201003044754780227

内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252343
公開番号(公開出願番号):特開2010-082040
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】内視鏡の細径を維持し、かつ可視光による通常撮像と蛍光撮像の両立を図る。【解決手段】内視鏡スコープの先端部に、生体観察部で反射された照明光の反射光あるいは前記生体観察部で発せられた発光光を検出する複数の撮像装置が直列に配列され、前記複数の撮像装置の各々は、前記反射光あるいは前記発光光の一部を90°屈曲させると共に前記反射光あるいは前記発光光の一部を透過させる光分割手段と該90°屈曲された前記反射光あるいは前記発光光を検出する撮像デバイスとを有すると共に、最も後段の撮像装置は、前記反射光あるいは前記発光光を90°屈曲させる光路変更手段と該90°屈曲された前記反射光あるいは前記発光光を検出する撮像デバイスとから成り、前記光分割手段及び前記光路変更手段が直列に配置された観察光学部材が設けられたことを特徴とする内視鏡システムを提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
体腔内に挿入され生体観察部を観察するための内視鏡スコープと、前記生体観察部を照明する照明光を出射する光源と、前記内視鏡スコープで検出した信号に対して信号処理を行い画像を生成するプロセサと、前記プロセサで生成された画像を表示するモニタとを備えた内視鏡システムであって、 前記内視鏡スコープの先端部に、前記生体観察部で反射された前記照明光の反射光あるいは前記生体観察部で発せられた発光光を検出する複数の撮像装置が直列に配列され、前記複数の撮像装置の各々は、前記反射光あるいは前記発光光の一部を90°屈曲させると共に前記反射光あるいは前記発光光の一部を透過させる光分割手段と該90°屈曲された前記反射光あるいは前記発光光を検出する撮像デバイスとを有すると共に、最も後段の撮像装置は、前記反射光あるいは前記発光光を90°屈曲させる光路変更手段と該90°屈曲された前記反射光あるいは前記発光光を検出する撮像デバイスとから成り、前記光分割手段及び前記光路変更手段が直列に配置された観察光学部材が設けられたことを特徴とする内視鏡システム。
IPC (2件):
A61B 1/04 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B1/04 372 ,  A61B1/00 300D
Fターム (12件):
4C061BB02 ,  4C061BB05 ,  4C061CC06 ,  4C061FF40 ,  4C061JJ06 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP07 ,  4C061PP11 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ03 ,  4C061WW17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 電子内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-418724   出願人:オリンパス株式会社
  • 蛍光診断画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-265324   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 内視鏡撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-101766   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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