特許
J-GLOBAL ID:201003045178242407
遠隔作業装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 河村 修
, 山田 毅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-246552
公開番号(公開出願番号):特開2010-078433
出願日: 2008年09月25日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】広範囲の作業も容易に行える遊泳移動型の遠隔作業装置が持つ作業性と、反力を伴う作業や正確な位置決めが必要となる作業も容易に行える設置型の遠隔作業装置が持つ作業性の下で、設備の予防保全作業を行える遠隔作業装置を提供すること。【解決手段】本発明では、遠隔制御を受けて、発電プラントその他の設備の予防保全作業を行う遠隔作業装置において、作業具5を保持する先端作業部202とこの先端作業部202の位置決め操作を行う多関節のアーム部203とを有するロボットアーム2と、設備の構造間に架け渡される架橋体を成してロボットアーム2を支持し、この架け渡し方向を軸とする旋回方向、この架け渡し方向に沿う方向、この架け渡し方向の軸から遠ざかる方向およびこの軸に近づく方向の各方向にロボットアーム2を変位させるロボットアーム設置体3と、ロボットアーム2とロボットアーム設置体3とを着脱可能に連結するロボットアーム着脱機構4とを備えるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遠隔制御を受けて、発電プラントその他の設備の予防保全作業を行う遠隔作業装置において、
作業具を保持する先端作業部とこの先端作業部の位置決め操作を行う多関節のアーム部とを有するロボットアームと、
設備の構造間に架け渡される架橋体を成して前記ロボットアームを支持し、この架け渡し方向を軸とする旋回方向、この架け渡し方向に沿う方向、この架け渡し方向の軸から遠ざかる方向およびこの軸に近づく方向の各方向にロボットアームを変位させるロボットアーム設置体と、
前記ロボットアームとロボットアーム設置体とを着脱可能に連結するロボットアーム着脱機構と、
を備えることを特徴とする遠隔作業装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3C007AS27
, 3C007BS13
, 3C007BS28
, 3C007CT02
, 3C007CT04
, 3C007CT05
, 3C007CT07
, 3C007CU09
, 3C007CY39
引用特許: