特許
J-GLOBAL ID:201003045270259537

ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-087815
公開番号(公開出願番号):特開2010-235185
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】商品の流通時、収納時において押圧ヘッドの不用意な押し込みを回避できるディスペンサを提案する。【解決手段】外周縁部において起立する環状周壁1aを有し、容器の口部に固定保持されるベース1と、このベース1の環状周壁1aの内側に配置され、該環状周壁1aの内面をガイドとする押し込みと復帰動作を繰り返すことによりポンプ機構Pを駆動させて容器内の内容物を吸引、加圧、圧送し、ノズルを通して外界へ排出する押圧ヘッド2aとを備えたディスペンサにおいて、前記押圧ヘッド2aとベース1の環状周壁1aとを連係させて該押圧ヘッド2aの押し込みを阻止するストッパ3を設ける。ストッパ3は、押圧ヘッド2aの外周壁に沿う内側面を有し、該外周壁への着脱を可能とする略C形状の本体部分3aと、この本体部分3aの内側面に設けられ、下端部における環状周壁1aとの当接状態において押圧ヘッド2aの外周壁に係合する係合部3bとによって構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周縁部において起立する環状周壁を有し、容器の口部に固定保持されるベースと、このベースの環状周壁の内側に配置され、該環状周壁の内面をガイドとする押し込みと復帰動作を繰り返すことによりポンプ機構を駆動させて容器内の内容物を吸引、加圧、圧送し、ノズルを通して外界へ排出する押圧ヘッドとを備えたディスペンサであって、 前記押圧ヘッドとベースの環状周壁とを連係させて該押圧ヘッドの押し込みを阻止するストッパを設け、 該ストッパは、押圧ヘッドの外周壁に沿う内側面を有し、該外周壁への着脱を可能とする略C形状の本体部分と、この本体部分の内側面に設けられ、下端部における環状周壁との当接状態において押圧ヘッドの外周壁に係合する係合部を有する、ことを特徴とするディスペンサ。
IPC (2件):
B65D 47/34 ,  B05B 11/00
FI (2件):
B65D47/34 D ,  B05B11/00 101E
Fターム (18件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB11 ,  3E084JA20 ,  3E084KB01 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 液体噴出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-335211   出願人:株式会社吉野工業所
  • エアゾール容器用キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-218922   出願人:花王株式会社, 東洋エアゾール工業株式会社
  • 液体噴出ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-058333   出願人:株式会社吉野工業所
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