特許
J-GLOBAL ID:201003045816909988

樹脂粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-057943
公開番号(公開出願番号):特開2010-168522
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】洗浄、乾燥を必要とせず、粒子径制御可能であり、且つ、高い生産性で粒度分布がシャープな樹脂粒子の製造方法を得る。【解決手段】 樹脂(b)の溶剤(s)溶液(L)〔溶剤(s)は標準状態(23°C、0.1MPa)における(b)の溶剤(s1)不溶分が20重量%以下である(b)の良溶剤(s1)を含有する。〕と、必要により特定の一般式で表される化合物(植物油等)を含有する添加剤(T)を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)から構成される分散媒体(X0)中に分散し、得られた微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C1)の分散体(X1)から、圧力を減圧にすることにより二酸化炭素(X)を除去して樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする樹脂粒子(C)の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
樹脂(b)の溶剤(s)溶液(L)〔溶剤(s)は標準状態(23°C、0.1MPa)における(b)の溶剤(s1)不溶分が20重量%以下である(b)の良溶剤(s1)を含有する。〕と、必要により下記一般式[1]で表される化合物を含有する添加剤(T)を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)を含有する分散媒体(X0)中に分散し、得られた微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C1)の分散体(X1)から、圧力を減圧にすることにより二酸化炭素(X)を除去して樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする樹脂粒子(C)の製造方法。 CH2OR1 | CHOR2 [1] | CH2OR3 [式中、R1、R2、R3はそれぞれ独立に、炭素数8〜24の飽和脂肪酸、炭素数8〜24の不飽和脂肪酸、またはそれらの誘導体から-COOH基のOHを除いた残基を表す。]
IPC (1件):
C08J 3/20
FI (2件):
C08J3/20 Z ,  C08J3/20
Fターム (15件):
4F070AA11 ,  4F070AA46 ,  4F070AA47 ,  4F070AA53 ,  4F070AC13 ,  4F070AC23 ,  4F070AC39 ,  4F070AC94 ,  4F070AE01 ,  4F070AE04 ,  4F070AE28 ,  4F070FA05 ,  4F070FA14 ,  4F070FB06 ,  4F070FC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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