特許
J-GLOBAL ID:201003046152206239

長波紫外線吸収積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子 ,  池田 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-268696
公開番号(公開出願番号):特開2010-097062
出願日: 2008年10月17日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】耐光性が飛躍的に向上し、特に建材用ガラス、乗り物用窓ガラス等の紫外線防止フィルムなどの各種用途に好適な長波紫外線吸収積層体の提供。【解決手段】支持体と、極大吸収波長が350nm以上400nm以下であり、半値幅が55nm以下であり、極大吸収波長におけるモル吸光係数が20,000以上である少なくとも1種の紫外線吸収剤A、及び樹脂を含有する樹脂組成物からなる長波紫外線吸収層と、前記長波紫外線吸収層より入射光側に、極大吸収波長が350nm以下であり、320nmにおける吸光度が極大吸収波長における吸光度の30%以上である少なくとも1種の紫外線吸収剤B、及び樹脂を含有する樹脂組成物からなる短波紫外線吸収層とを有する長波紫外線吸収積層体である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
支持体と、 極大吸収波長が350nm以上400nm以下であり、半値幅が55nm以下であり、極大吸収波長におけるモル吸光係数が20,000以上である少なくとも1種の紫外線吸収剤A、及び樹脂を含有する樹脂組成物からなる長波紫外線吸収層と、 前記長波紫外線吸収層より入射光側に、極大吸収波長が350nm以下であり、320nmにおける吸光度が極大吸収波長における吸光度の30%以上である少なくとも1種の紫外線吸収剤B、及び樹脂を含有する樹脂組成物からなる短波紫外線吸収層と、を有することを特徴とする長波紫外線吸収積層体。
IPC (3件):
G02B 5/22 ,  C09K 3/00 ,  B32B 27/18
FI (4件):
G02B5/22 ,  C09K3/00 104B ,  C09K3/00 104F ,  B32B27/18 A
Fターム (31件):
2H048CA04 ,  2H048CA12 ,  2H048CA13 ,  2H048CA23 ,  2H048CA27 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK25 ,  4F100AK42 ,  4F100AL05A ,  4F100AL05B ,  4F100AR00C ,  4F100AR00D ,  4F100AT00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100CA07A ,  4F100CA07B ,  4F100CA07D ,  4F100GB07 ,  4F100GB32 ,  4F100JD10C ,  4F100JD10D ,  4F100JL09 ,  4F100JN01 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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