特許
J-GLOBAL ID:201003046266056172

電源装置および空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-234704
公開番号(公開出願番号):特開2010-068683
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】簡単な構成にて、出力電圧の安定度が高く、広い負荷範囲において入力電流歪みの少ない電源装置を提供する。【解決手段】交流電源1からの交流電圧を整流する整流回路2と、交流電源1に直列に接続されたリアクタ6と、リアクタ6を介して交流電源1を短絡・開放する双方向性のスイッチング手段7と、交流電源1のゼロクロスを検出するゼロクロス検出手段8と、ゼロクロス検出手段8からのパルス信号に基づいてスイッチング手段7を駆動するスイッチング素子駆動手段9とを備え、交流電源1の電圧位相に同期して交流電源1の半周期間に1回、リアクタ6を介してスイッチング手段7により交流電源1を短絡期間Δtだけ短絡する電源装置において、出力電圧が目標電圧に等しくなるように、交流電源1を短絡する短絡期間Δtを増減すると同時に、交流電源1のゼロクロスから短絡開始までの時間Δdを、Δd=Δd0-α×Δtとなるように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源からの交流電圧を整流する整流回路と、交流電源に直列に接続されたリアクタと、スイッチング素子を備えてリアクタを介して交流電源を短絡・開放する双方向性のスイッチング手段と、交流電源のゼロクロスを検出するゼロクロス検出手段と、交流電源のゼロクロスに同期したスイッチング素子駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、スイッチング素子駆動信号に基づいてスイッチング手段を駆動するスイッチング素子駆動手段とを備え、交流電源の半周期間に1回、リアクタを介してスイッチング手段により交流電源を短絡期間Δtだけ短絡する電源装置において、 負荷へ供給する出力電圧が目標電圧に等しくなるように、短絡期間Δtを増減すると同時に、交流電源のゼロクロスから短絡開始までの時間Δdを、Δd=Δd0-α×Δt(ただし、Δd0およびαは、あらかじめ定められた値で、0<α<1)となるように制御されることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 7/10
FI (2件):
H02M7/12 P ,  H02M7/10 Z
Fターム (12件):
5H006AA02 ,  5H006AA03 ,  5H006AA07 ,  5H006BB05 ,  5H006CA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006CC08 ,  5H006DA02 ,  5H006DB01 ,  5H006DC04 ,  5H006DC05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-003820   出願人:株式会社東芝
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-018202   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-003820   出願人:株式会社東芝
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-224325   出願人:株式会社日立製作所, 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
  • インバータエアコン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-300592   出願人:松下電器産業株式会社
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