特許
J-GLOBAL ID:201003046601720015
ウェブ広告効果測定装置、ウェブ広告効果測定方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-223667
公開番号(公開出願番号):特開2010-061218
出願日: 2008年09月01日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】ウェブ広告が実際に視聴されているかどうかを判別し、ウェブ広告が視聴されている場合にはその広告の実際の視聴時間を測定することができる。【解決手段】モニタ11には広告を含むウィンドウが表示されている。ウィンドウ内の広告サイトのURL、ウィンドウ位置、ウィンドウ大きさ、スクロールバーの位置、そのウィンドウがアクティブかどうか等の情報はウィンドウ情報テーブルに保存され、ウィンドウの広告位置、広告の大きさ、内容は広告サイト情報テーブルに保存されている。ユーザの顔の画像を取得してユーザの視線方向を検出し(ステップS3)、ステップS3で検出した視線方向と、各種テーブルに基づいて求められた広告の表示領域に基づいて視線の先に広告があるかどうかを判別し、視線の先に広告がある場合には、広告視聴時間を測定し、広告視聴情報テーブルに保存する(ステップS4)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータの表示手段に表示されたウェブページ上の広告の視聴時間を測定するウェブ広告効果測定装置において、
前記表示手段の画面内のウェブページを表示するウィンドウの位置及び大きさを含むウィンドウ情報を取得するウィンドウ情報取得手段と、
前記ウェブページ内の広告の位置及び大きさを含む広告情報を取得する広告情報取得手段と、
前記取得されたウィンドウ情報及び広告情報に基づいて前記広告の前記表示手段上の表示領域を取得する表示領域取得手段と、
前記表示手段に対して所定の位置に配設され、ユーザを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された画像に基づいて前記ユーザの視線方向を検出する視線検出手段と、
前記視線検出手段により検出されたユーザの視線方向と、前記表示領域取得手段により取得された広告の前記表示手段上の表示領域とに基づいて、前記ユーザの視線の先に広告があるかどうかを判別する判別手段と、
前記判別手段による判別結果に基づいて、前記ユーザの視線の先に広告があると判別された時間である視聴時間を測定する視聴時間測定手段と、
前記視聴時間測定手段により測定された視聴時間と、前記広告情報とを関連付けて記憶する視聴情報記憶手段と、
を備えたことを特徴とするウェブ広告効果測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: