特許
J-GLOBAL ID:201003046666444236
系統連系インバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-222390
公開番号(公開出願番号):特開2010-057337
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】スイッチング素子のゲート電源をブートストラップ回路によって構成した系統連系インバータ装置において、更なる省スペース化・省コスト化を可能とすること。【解決手段】インバータ5は、下アームのスイッチング素子(Q2,Q4)の駆動用電源として動作するゲート電源回路11-2と、上アームのスイッチング素子(Q1,Q4)の駆動用電源として動作するゲート電源用コンデンサ(C1,C3)を具備するブートストラップ回路と、を有し、同期動作可能な2組のスイッチング素子対を駆動するゲート信号が共通化(S1,S2)され、ゲートパルス発生回路8は、1回のON/OFF制御によってゲート電源用コンデンサ(C1,C3)の充電電圧が所定値以上となるように、当該ゲート電源用コンデンサの充電に寄与するスイッチング素子(Q2,Q4)を制御する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
電力系統と連系する系統連系インバータ装置において、
複数のスイッチング素子を有し、入力された直流電圧を交流電圧に変換して出力するインバータと、
前記インバータの出力を電力系統に出力するか否かを切り替える開閉器と、
前記インバータおよび前記開閉器の動作を制御する制御部と、
を備え、
前記インバータは、
前記複数のスイッチング素子のうちの下アームのスイッチング素子の駆動用電源として動作する第1のゲート電源と、
前記複数のスイッチング素子のうちの上アームのスイッチング素子の駆動用電源として動作し、前記第1のゲート電源による直流電力が供給されるゲート電源用コンデンサを具備するブートストラップ回路によって構成された第2のゲート電源と、
を有するとともに、
同期して動作することが可能な2組のスイッチング素子対を駆動するゲート信号が共通化されるように構成されるとき、
前記制御部は、前記インバータと前記電力系統とが連系していないときに、1回のON/OFF制御によって前記ゲート電源用コンデンサの充電電圧が所定値以上となるように、当該ゲート電源用コンデンサの充電に寄与するスイッチング素子を制御することを特徴とする系統連系インバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02M 1/08
, H02M 3/155
FI (3件):
H02M7/48 R
, H02M1/08 C
, H02M3/155 G
Fターム (16件):
5H007BB05
, 5H007CB05
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007GA06
, 5H007GA09
, 5H730AA16
, 5H730AS01
, 5H730AS13
, 5H730BB01
, 5H730EE07
, 5H740BA11
, 5H740BB05
, 5H740BB08
, 5H740BB10
, 5H740HH07
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
インバータ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-267651
出願人:アスモ株式会社
-
系統連系インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-368162
出願人:河村電器産業株式会社
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-192360
出願人:三菱電機株式会社
-
過電流抑制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-405000
出願人:株式会社豊田自動織機
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審査官引用 (4件)
-
系統連系インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-368162
出願人:河村電器産業株式会社
-
インバータ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-267651
出願人:アスモ株式会社
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-192360
出願人:三菱電機株式会社
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過電流抑制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-405000
出願人:株式会社豊田自動織機
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