特許
J-GLOBAL ID:201003047158234338

充填システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  清田 栄章
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-508714
公開番号(公開出願番号):特表2010-527850
出願日: 2008年04月26日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
少なくとも1つの充填エレメント(3)と、充填エレメントのハウジング(7)内に形成されており、一方では液状の充填物のためのボイラ(14)と結合しており、かつ他方ではそれぞれの容器内に液状の充填物を放出するための放出領域(5)を構成する液路(8)と、閉じた状態と少なくとも1つの開いた状態の間で制御可能な、液路内の液バルブ(10)とを備えた、瓶または類似の容器(2)を高温充填するための充填機械の充填システム。
請求項(抜粋):
瓶または類似の容器(2)を高温充填するための充填機械の充填システムであって、 少なくとも1つの充填エレメント(3)と、 前記充填エレメント(3)のハウジング(7)内に形成されており、一方では液状の充填物のためのボイラ(14)と結合しており、かつ他方ではそれぞれの前記容器(2)内に液状の充填物を放出するための放出領域(5)を構成する液路(8)と、 閉じた状態と少なくとも1つの開いた状態の間で制御可能な、前記液路(8)内の液バルブ(10)と、を備えた充填システムにおいて、 前記充填エレメント(3)の前記ハウジング(7)内に形成されており、流れ方向において液バルブ(10)の前にある前記液路の一区間(8.1)を、複数の充填エレメント(3)にとって共有の集合路(17)と接続する第1の流路(16)を備え、 前記充填エレメント(3)の前記ハウジング(7)内に形成されており、前記充填システム(1)を洗浄および/または滅菌するために前記集合路(17)が、前記放出領域(5)を収容している濯ぎ空間(20)と接続可能である第2の流路(19)を備え、 その際、前記第1および第2の流路(16、19)内にはそれぞれ、少なくとも前記所属の流路(16、19)内での圧力によって制御される少なくとも1つのバルブ(18、22)が設けられており、 前記バルブのうち、前記第1の流路(16)内に設けられた前記少なくとも1つの第1のバルブ(18)が、液バルブ(10)を閉じた際に前記第1の流路(16)を自動的に開き、かつ液バルブ(10)が開いた際には自動的に閉鎖し、 前記バルブのうち、前記第2の流路(19)内に設けられた前記少なくとも1つの第2のバルブ(22)が、液バルブ(10)が開いた際も閉じた際も前記第2の流路(19)を閉鎖し、かつ充填中の前記第2のバルブ(22)にかかっている充填物圧力(P1)より大きい圧力(P2)の場合に初めて自動的に開くことを特徴とする充填システム。
IPC (3件):
B67C 3/02 ,  B65B 3/06 ,  B67C 3/14
FI (3件):
B67C3/02 ,  B65B3/06 ,  B67C3/14
Fターム (12件):
3E079AA04 ,  3E079AB01 ,  3E079BB05 ,  3E079CC01 ,  3E079DD02 ,  3E079DD35 ,  3E079GG10 ,  3E118AA02 ,  3E118AB14 ,  3E118BB16 ,  3E118CA07 ,  3E118CA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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