特許
J-GLOBAL ID:201003047795929943
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 司朗
, 松村 修治
, 小林 国人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-161646
公開番号(公開出願番号):特開2010-002702
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】給送部から作像部へシートを給送し、シートの給送動作と連動して作像動作を実行させ、定着ニップの温度を定着温度に昇温させ、定着ニップに画像形成済み記録シートを通して画像を熱定着させる画像形成装置および画像形成方法において、消費電力の低減を図ること。【解決手段】非画像領域距離Lpを検出して(ステップS12)、用紙搬送距離と合算し(ステップS15)、合算距離、用紙搬送速度から、定着ニップ到達予定時間Taを算出し(ステップS17)、昇温予定時間T0から時間Taを差し引いて、給紙待機時間Tbを算出する(ステップS19)。計測時間が時間Tbと同じになると(ステップS22で「YES」)、給紙を開始し(ステップS24)、定着ニップが定着温度に達するタイミングで、用紙上の未定着画像の先端を定着ニップの入口に到達させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1の指示を契機に、シートを給送すると共に給送されたシート上に画像を形成する動作を行う画像形成手段と、
第1の回転体の周面に第2の回転体の周面を押圧して定着ニップを確保し、第2の指示を契機に前記第1と第2の回転体を加熱して、前記第1と第2の回転体の温度が現在の温度から定着に必要な定着温度になるまで昇温させ、当該定着温度の状態で、前記定着ニップに前記シートを通過させて、当該シート上の画像を熱定着する定着手段と、
前記シート上に形成された画像のシート搬送方向先端が前記定着ニップに到達するタイミングと、前記第1と第2の回転体の温度が前記定着温度に達するタイミングとが一致するように、前記画像形成手段に対する前記第1の指示の出力時期と、前記定着手段に対する前記第2の指示の出力時期を決める決定手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14
, G03G 15/20
, B41J 11/42
FI (3件):
G03G21/00 372
, G03G15/20 555
, B41J11/42 L
Fターム (32件):
2C058AB07
, 2C058AB15
, 2C058AB22
, 2C058AC08
, 2C058AE02
, 2C058AE08
, 2C058AF04
, 2C058AF54
, 2C058GA03
, 2C058GA07
, 2C058GB16
, 2H027DA12
, 2H027DA20
, 2H027DC02
, 2H027DC03
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA12
, 2H027ED16
, 2H027ED25
, 2H027EE07
, 2H027ZA07
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA11
, 2H033BA32
, 2H033BA59
, 2H033CA07
, 2H033CA22
, 2H033CA27
, 2H033CA36
, 2H033CA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-209882
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)