特許
J-GLOBAL ID:201003048130390519
包装袋体
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
桑原 稔
, 中村 信彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-322185
公開番号(公開出願番号):特開2010-143609
出願日: 2008年12月18日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】易剥離性を備えたフィルムを用いて、流体とこの流体の作用対象とを区分して封入してなると共に、この流体の流体充填室に対する袋外からの押圧によって作用対象の利用時において初めてこの作用対象に流体を作用させ、しかる後に袋内より作用対象を取り出せるようにした包装袋体を適切に構成する。【解決手段】一対の第二のヒートシール部6、6間に亘るように形成されて包装袋体Pを、流体充填室4と、第一のヒートシール部5側にあってこの流体充填室4に充填された流体Lの作用対象Mの封入室3とに区分する区分ヒートシール部7を備えている。一対の第二のヒートシール部6、6における流体充填室4に隣接した箇所のシール強度が、第二のヒートシール部6のその余の箇所並びに区分ヒートシール部7及び第一のヒートシール部5のシール強度よりも高くなるように第二のヒートシール部6を形成させている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
界面剥離、層間剥離又は凝集破壊可能にヒートシールされるシーラント層を有するフィルムを用いて三方シール包装又は四方シール包装によって生成された包装袋体であって、
この包装袋体の一辺との間に非シール部を残すようにしてこの一辺に沿って形成された第一ヒートシール部と、
前記一辺に隣り合う二箇所の辺にそれぞれこの辺に沿って前記第一ヒートシール部に連続するようにして形成された第二のヒートシール部と、
一対の第二のヒートシール部間に亘るように形成されて包装袋体を、流体充填室と、前記第一ヒートシール部側にあってこの流体充填室に充填された流体の作用対象の封入室とに区分する区分ヒートシール部とを備えていると共に、
一対の第二のヒートシール部における少なくとも流体充填室に隣接した箇所のシール強度が、この第二のヒートシール部のその余の箇所並びに区分ヒートシール部及び第一のヒートシール部のシール強度よりも高くなるようにこの第二のヒートシール部を形成させていることを特徴とする包装袋体。
IPC (6件):
B65D 81/32
, B65D 30/22
, B65D 33/00
, B65D 75/08
, B65D 75/60
, A47K 7/00
FI (6件):
B65D81/32 D
, B65D30/22 F
, B65D33/00 C
, B65D75/08
, B65D75/60
, A47K7/00 101
Fターム (29件):
2D034AD00
, 2D034AD01
, 3E064AA05
, 3E064BA17
, 3E064BA25
, 3E064BA30
, 3E064BB03
, 3E064BC18
, 3E064EA12
, 3E064FA01
, 3E064FA04
, 3E064HN06
, 3E064HP04
, 3E064HT07
, 3E067AA03
, 3E067AA12
, 3E067AB74
, 3E067AB75
, 3E067AC03
, 3E067AC06
, 3E067BA12A
, 3E067BA20A
, 3E067BA24A
, 3E067BB12A
, 3E067BB14A
, 3E067EA06
, 3E067EB02
, 3E067EC14
, 3E067GD07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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消毒薬用キット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-156202
出願人:藤森工業株式会社
-
包装洗浄剤及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-220063
出願人:株式会社フタバ化学
-
内容物混合用袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-117137
出願人:大日本印刷株式会社
-
払拭用品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-127126
出願人:株式会社スリーケイ
-
ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-268433
出願人:株式会社スリーケイ
-
食品収容袋およびこれを用いた加熱調理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-230348
出願人:中本パックス株式会社
-
ファスナ付き密閉袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-026245
出願人:株式会社日研生物医学研究所
-
食品包装フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-122123
出願人:株式会社小松製作所
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