特許
J-GLOBAL ID:201003048135835861
中高炭素鋼板及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 棚井 澄雄
, 増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-325647
公開番号(公開出願番号):特開2010-144242
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】微細セメンタイトを均一分散させることで高い加工性と焼入れ性とを付与した球状化焼鈍ずみ中高炭素鋼板、球状化焼鈍前の好適な中高炭素鋼板およびその製造方法を提供する。【解決手段】C=0.14〜0.85%、Si=0.01〜1.00%、Mn=0.10〜2.00%、P≦0.04%、S≦0.03%、Al=0.002〜0.08%を含み、残部は鉄および不可避的不純物にてなり、球状化焼鈍の施された中高炭素鋼板であって、平均粒径が0.6μm以下で最大粒径が4.0μm以下のセメンタイトが、中心間平均距離λが(1.2-0.3×C)μm以下で、中心間距離の標準偏差σが(0.6×λ)μm以下となるように分散していることを特徴とする中高炭素鋼板を採用する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
C=0.14〜0.85%、Si=0.01〜1.00%、Mn=0.10〜2.00%、P≦0.04%、S≦0.03%、Al=0.002〜0.08%を含み、残部は鉄および不可避的不純物にてなり、球状化焼鈍の施された中高炭素鋼板であって、平均粒径が0.6μm以下で最大粒径が4.0μm以下のセメンタイトが、中心間平均距離λが(1.2-0.3×C)μm以下で、中心間距離の標準偏差σが(0.6×λ)μm以下となるように分散していることを特徴とする中高炭素鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/38
, C21D 9/46
FI (4件):
C22C38/00 301W
, C22C38/06
, C22C38/38
, C21D9/46 T
Fターム (28件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA06
, 4K037EA07
, 4K037EA11
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EB06
, 4K037EB11
, 4K037FB07
, 4K037FB08
, 4K037FB10
, 4K037FC03
, 4K037FC07
, 4K037FD04
, 4K037FD06
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FF02
, 4K037FG00
, 4K037FH00
, 4K037JA02
, 4K037JA03
, 4K037JA06
引用特許:
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