特許
J-GLOBAL ID:201003048518601295

原因物理量推定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-235943
公開番号(公開出願番号):特開2010-071654
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】煩雑な演算を要さずに、結果物理量yから原因物理量xを推定する。【解決手段】原因物理量xに依存する結果物理量yを与える順方向関数y=f(x)および結果物理量yを基に近似原因物理量x’を推定する近似逆方向関数x’=g’(y)が既知であり、iを2以上の整数とするとき、測定により得られた結果物理量yに対して x’=g’(y) x1=2・x’-g’(f(x’)) xi=x’+xi-1-g’(f(xi-1))により第i推定原因物理量xiを求める。【効果】順方向関数y=f(x)の逆関数x=g(y)を用いるのではなく、近似逆方向関数x’=g’(y)を用いるので、煩雑な演算を要さずに、結果物理量yから原因物理量xを推定することが出来る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原因物理量xに依存する結果物理量yを与える順方向関数y=f(x)および結果物理量yを基に近似原因物理量x’を推定する近似逆方向関数x’=g’(y)が既知であるとき、測定により得られた結果物理量yに対して x’=g’(y) x1=2・x’-g’(f(x’)) により第1推定原因物理量x1を求めることを特徴とする原因物理量推定方法。
IPC (2件):
G01B 7/00 ,  G01D 5/12
FI (2件):
G01B7/00 103M ,  G01D5/12 G
Fターム (9件):
2F063AA04 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD04 ,  2F063GA01 ,  2F063LA00 ,  2F077CC02 ,  2F077JJ06 ,  2F077TT00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3571675号公報([0086]〜[0089])
審査官引用 (6件)
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