特許
J-GLOBAL ID:201003050907684257

信号帯域拡張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-222297
公開番号(公開出願番号):特開2010-055002
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】原音に忠実で高音質な広帯域信号を生成することが可能な信号帯域拡張装置および信号帯域拡張方法を提供する。【解決手段】線形予測分析部301は、狭帯域に帯域制限された入力信号x[n]について線形予測分析して、M次の線形予測係数LPC[f,d]を得る。逆フィルタ302は、上記線形予測係数LPC[f,d]に基づく逆フィルタA(z)を形成し、その逆フィルタA(z)に入力信号x[n]を通すことで、線形予測残差信号を得る。フォルマント強調部303は、線形予測残差信号にフォルマント強調を行い、線形予測残差信号のフォルマントの山と谷の差を強調するようにしたものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入力信号を分析し、狭帯域スペクトルパラメータと狭帯域音源信号を求める分析手段と、 この分析手段が得た狭帯域音源信号にフォルマント強調を行うフォルマント強調手段と、 前記フォルマント強調手段でフォルマントが強調された狭帯域音源信号から広帯域音源信号に変換する広帯域化手段と、 前記分析手段が求めた狭帯域スペクトルパラメータに基づいた広帯域スペクトルパラメータと前記広帯域化手段が得た広帯域音源信号によって、広帯域信号を合成する合成手段と、 この合成手段が合成した広帯域信号から拡張した帯域を抽出して前記入力信号に加算する加算手段とを具備することを特徴とする信号帯域拡張装置。
IPC (2件):
G10L 21/04 ,  G10L 19/14
FI (2件):
G10L21/04 130A ,  G10L19/14 520B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2956548号公報
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る