特許
J-GLOBAL ID:201003051667455952

ブームスプレーヤ及びブームスプレーヤのブーム揺動支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 英知国際特許事務所 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290043
公開番号(公開出願番号):特開2010-115137
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】ブームスプレーヤによる液剤散布作業において、より長いブームを用いてより速く作業を行う場合であってもブーム先端の振れを小さくして、ブーム先端をより圃場面に近づけた作業を可能にする。【解決手段】ブーム揺動支持機構(4)は、一端が中央機体(2A)側に軸支され他端がブーム(3)側に軸支された伸縮シリンダ(40)を備え、伸縮シリンダは、ブームを中央機体に固定支持した状態で、中央機体の高加速度での振動に対してブームと中央機体の軸支部(30)を弾性的に屈折させると共に当該屈折に対する弾性な戻りに対して戻り速度に応じた抵抗を付加する制振手段を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基端部(3a)が中央機体(2A)に軸支され、先端部(3b)が進行方向に対して左右の一方又は両方に延設されるブーム(3)と、前記ブームを前記中央機体に対して展開位置から収納位置まで揺動させると共に所定の展開位置で固定支持するブーム揺動支持機構(4)とを備えたブームスプレーヤ(1)において、 前記ブーム揺動支持機構は、一端が中央機体側に軸支され他端が前記ブーム側に軸支された伸縮シリンダ(40)を備え、 該伸縮シリンダは、前記ブームを前記中央機体に固定支持した状態で、前記中央機体の高加速度での振動に対して前記ブームと前記中央機体の軸支部(30)を弾性的に屈折させると共に当該屈折に対する弾性な戻りに対して抵抗を付加する制振手段を備えることを特徴とするブームスプレーヤ。
IPC (1件):
A01M 7/00
FI (2件):
A01M7/00 J ,  A01M7/00 D
Fターム (20件):
2B121AA20 ,  2B121CB03 ,  2B121CB14 ,  2B121CB24 ,  2B121CB33 ,  2B121CB47 ,  2B121CB51 ,  2B121CB56 ,  2B121CB61 ,  2B121CB69 ,  2B121CB70 ,  2B121EA24 ,  2B121EA26 ,  2B121EA27 ,  2B121FA20 ,  4D074AA05 ,  4D074BB06 ,  4D074CC04 ,  4D074CC26 ,  4D074CC55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ブームスプレーヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-210769   出願人:株式会社共立
審査官引用 (11件)
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