特許

J-GLOBAL ID：201003051727169199

熱交換器の冷却方法

発明者： 笠井 庸三 ,  加藤 直史 ,  岩崎 哲也 ,  森下 彰博
出願人/特許権者： 株式会社ウオーターテクノカサイ ,  ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社 ,  株式会社M・Support
代理人 (4件)： 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-280391
公開番号（公開出願番号）：特開2010-243144
出願日： 2009年12月10日
公開日（公表日）： 2010年10月28日
要約：

【課題】消費電力を著しく抑制することができ、熱交換器の寿命も散水しない場合と同等にすることができる、熱交換器の冷却方法と、前記方法を実施するために適した装置を提供する。【解決手段】逆浸透膜処理装置12による処理水を循環ライン23に流し、散水ノズル14から室外機(熱交換器)15a〜15eにシャワー状に散水する。前記処理水は、Ca、Mg、Clイオン等を含まないので、熱交換器15〜15eにスケールが付着することがなく、高い冷却効果を持続することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

室内機と室外機を組み合わせた冷房装置の運転時において、前記室外機が有する熱交換器を冷却する方法であって、少なくとも前記熱交換器に対して、逆浸透膜処理装置による処理水を散水する、熱交換器の冷却方法。

IPC (4件)：

F24F 1/00 ,  C02F 1/44 ,  F25B 39/04 ,  F25B 1/00

FI (5件)：

F24F1/00 581 ,  C02F1/44 H ,  F25B39/04 N ,  F25B1/00 381H ,  F24F1/00 551

Fターム (14件)：

3L054BA05 ,  3L054BB10 ,  4D006GA03 ,  4D006KA01 ,  4D006KB14 ,  4D006KE19R ,  4D006KE22Q ,  4D006PA01 ,  4D006PB06 ,  4D006PB07 ,  4D006PB23 ,  4D006PB27 ,  4D006PB28 ,  4D006PC73

引用特許：

審査官引用 (8件)

• 特開昭55-134269
  
• 電解次亜塩素水製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-016139   出願人：壽化工機株式会社
• 冷凍装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-358586   出願人：ダイキン工業株式会社
• 補助冷却システム及び補助冷却方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-390189   出願人：ダイキン工業株式会社
• 空気調和装置の空冷凝縮器の補助冷却装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-329440   出願人：オーケー器材株式会社
• 特開昭55-134233
  
• 特開昭55-134234
  
• 冷房システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-113548   出願人：日本メックス株式会社