特許
J-GLOBAL ID:201003051906396777
検体処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-130470
公開番号(公開出願番号):特開2010-276514
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】ユーザの操作を簡略化しつつ消費電力を抑制することが可能な検体処理装置を提供する。【解決手段】検体処理装置は、検体を収容した検体容器を吸引位置に搬送する搬送装置30と、前記吸引位置に搬送された前記検体容器から前記検体を吸引し、吸引した前記検体を測定する測定装置10とを備える。測定装置10が休止状態にあるとき、制御部117は、前記吸引位置に至る搬送経路上の所定位置に前記検体容器が存在することがセンサ部132により検知されたことに基づいて、測定装置10を前記休止状態から解除する。これにより、ユーザは、休止状態を解除するために、別途、特別な指示入力を行う必要がなく、ユーザの操作を簡便なものとすることができる。また、休止状態の解除の後、装置を検査工程へと円滑に移行させることができるため、無駄に電力が消費されるのを回避することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
検体を収容した検体容器を吸引位置に搬送する搬送部と、
前記吸引位置に搬送された前記検体容器から前記検体を吸引し、吸引した前記検体を処理する処理部と、
前記処理部を休止状態に移行させる休止移行手段と、
前記吸引位置に至る搬送経路上の所定位置で前記検体容器の存在を検知する検知手段と、
前記検知手段により前記検体容器の存在が検知されたことに基づいて、前記処理部を前記休止状態から解除する休止解除手段と、
を備える検体処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N35/02 G
, G01N35/06 B
Fターム (4件):
2G058CB09
, 2G058EA02
, 2G058GB10
, 2G058GE03
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-126202
出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
-
検体分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-243428
出願人:シスメックス株式会社
-
生体試料分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-383618
出願人:シスメックス株式会社
-
試料分析装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-145036
出願人:シスメックス株式会社
-
特許第3725961号
全件表示
前のページに戻る