特許
J-GLOBAL ID:201003052030411591

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-243650
公開番号(公開出願番号):特開2010-076469
出願日: 2008年09月24日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】第1クラッチを解放状態にする必要油圧を容易に得ることができると共に、ライン圧の設定を走行モードに応じて変更することで燃費向上を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。【解決手段】作動油を供給することで解放状態になる第1クラッチと、モータジェネレータと駆動輪(左右後輪)との間に介装されて、作動油を供給することで締結状態になる第2クラッチと、第1クラッチ及び第2クラッチに供給する作動油のライン圧を制御するライン圧制御手段D1と、を備えたハイブリッド車両の制御装置において、HEVモードと、EVモードとを切り替える走行モード制御手段(モード選択部200)を設け、ライン圧制御手段は、HEVモード時のライン圧を第2クラッチの締結に必要な油圧レベルに設定し、EVモード時のライン圧をHEVモード時のよりも高くなるようにライン圧の設定を変更する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
エンジンとモータジェネレータとの間に介装されて、作動油を供給することで解放状態になる第1クラッチと、前記モータジェネレータと駆動輪との間に介装されて、作動油を供給することで締結状態になる第2クラッチと、前記第1クラッチ及び前記第2クラッチに供給する作動油のライン圧を制御するライン圧制御手段と、を備えたハイブリッド車両の制御装置において、 前記第1クラッチを締結し、前記エンジンと前記モータジェネレータとを動力源として走行するHEVモードと、前記第1クラッチを解放し、前記モータジェネレータのみを動力源として走行するEVモードとを切り替える走行モード制御手段を設け、 前記ライン圧制御手段は、前記HEVモード時のライン圧を前記第2クラッチの締結に必要な油圧レベルに設定し、前記EVモード時のライン圧を前記HEVモード時よりも高くなるようにライン圧の設定を変更することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/02 ,  B60W 20/00 ,  F16H 61/02 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/54 ,  B60W 10/30
FI (5件):
B60K6/20 360 ,  F16H61/02 ,  B60K6/48 ,  B60K6/54 ,  B60K6/20 380
Fターム (8件):
3J552MA02 ,  3J552NA01 ,  3J552NB08 ,  3J552PA59 ,  3J552QA30 ,  3J552SA52 ,  3J552VA53 ,  3J552VB08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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