特許
J-GLOBAL ID:201003052709221236
自動車制動装置を操作する方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-545086
公開番号(公開出願番号):特表2010-515615
出願日: 2007年11月10日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
本発明は、常用制動機(16)及び駐車制動機(14)を持つ自動車の制動装置を操作する方法に関する。転がり制動機能(S1)を開始して車両停止に達する際、運転者が操作部材に接触しているか否かに関して、操作部材の監視(S2)が行われる。転がり制動機能の確実さを改善するため、運転者が操作部材に接触していないことが監視(S2)からわかった場合、常用制動機(16)及び駐車制動機(14)を制御する電気又は電子制御装置(26)により、駐車制動機(14)が投入される(S3)か、又は常用制動機(16)により、駐車制動機(14)により発生可能な最大制動圧力に相当する制動圧力が出力される(S10)。 本発明は更に対応する方法に関し、万一の車両運動に関して車両の監視(S11)が行われ、車両が動いたことが監視からわかった場合、制御装置(26)により常用制動機(16)を介して、常用制動機(16)に接続されている車両のすべての車輪が制動される(S12)。 更に本発明は、対応して構成される装置に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
常用制動機(16)及び駐車制動機(14)を持つ自動車の制動装置を操作する方法であって、転がり制動機能を開始して車両停止に達する際、運転者が操作部材に接触しているか否かに関して、操作部材の監視(S2)が行われるものにおいて、運転者が操作部材に接触していないことが監視(S2)からわかった場合、常用制動機(16)及び駐車制動機(14)を制御する電気又は電子制御装置(26)により、
a)駐車制動機(14)が投入される(S3)か又は
b)常用制動機(16)により、駐車制動機(14)により発生可能な最大制動圧力に相 当する制動圧力が出力される(S10)、
ことを特徴とする、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
3D049BB02
, 3D049BB03
, 3D049CC01
, 3D049CC03
, 3D049HH39
, 3D049HH47
, 3D049HH51
, 3D049HH52
, 3D049JJ07
, 3D049QQ01
, 3D049RR01
, 3D049RR04
, 3D049RR13
, 3D246BA01
, 3D246BA03
, 3D246DA01
, 3D246DA02
, 3D246GA01
, 3D246GB15
, 3D246HA02A
, 3D246HA08A
, 3D246HA23A
, 3D246HA42A
, 3D246HA64A
, 3D246KA11
, 3D246LA02Z
, 3D246LA79Z
, 3D246MA37
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
車両の制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-072275
出願人:三洋電機株式会社
-
車両用ブレーキシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-101917
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
駐車ブレーキ安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-056323
出願人:三菱自動車工業株式会社
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審査官引用 (2件)
-
車両の制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-072275
出願人:三洋電機株式会社
-
車両用ブレーキシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-101917
出願人:トヨタ自動車株式会社
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