特許
J-GLOBAL ID:201003053061953410
共鳴充電システム、給電装置及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-289865
公開番号(公開出願番号):特開2010-119193
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】給電側及び受電側に通信手段を設けることなく、給電装置において、受電側の電子機器内の二次電池の充電状態を検出することが可能な共鳴充電システムを提供する。【解決手段】共鳴充電システムは、第一の共振回路10に接続した一次コイルL1を備える給電装置1と、第二の共振回路13に接続した二次コイルL2を備える電子機器5とからなる。一次コイルL1に共振周波数の交流電界を印加すると、磁気共鳴によって二次コイルL2に電力が誘導され、電子機器5の二次電池6が充電される。電子機器5は、複数の共振周波数からひとつの共振周波数を任意に設定することが可能である。給電装置1は、電子機器5が設定している共振周波数を検出する検出部11を備え、検出された共振周波数にて給電を継続する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第一の共振回路に接続した一次コイルを備える給電装置と、第二の共振回路に接続した二次コイルを備える電子機器とからなり、前記一次コイルに共振周波数の交流電界を印加すると、磁気共鳴によって前記二次コイルに電力が誘導され、前記電子機器の二次電池が充電される共鳴充電システムにおいて、
前記電子機器は、複数の前記共振周波数からひとつの前記共振周波数を任意に設定することが可能であり、
前記給電装置は、前記電子機器が設定している前記共振周波数を検出する検出手段を備え、前記検出された共振周波数にて給電を継続することを特徴とする共鳴充電システム。
IPC (4件):
H02J 7/00
, H02J 17/00
, H01M 10/44
, H02M 3/28
FI (4件):
H02J7/00 301D
, H02J17/00 B
, H01M10/44 Q
, H02M3/28 Q
Fターム (24件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CA08
, 5G503EA05
, 5G503GB08
, 5H030AS11
, 5H030AS18
, 5H030BB01
, 5H030DD18
, 5H030FF41
, 5H030FF51
, 5H730AA06
, 5H730AS01
, 5H730AS17
, 5H730BB21
, 5H730BB61
, 5H730BB82
, 5H730BB98
, 5H730DD10
, 5H730FG09
, 5H730XX35
, 5H730XX37
, 5H730XX50
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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