特許
J-GLOBAL ID:200903049521482642

送電制御装置、受電制御装置、無接点電力伝送システム、送電装置、受電装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井上 一 ,  竹腰 昇 ,  榎並 智和 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036745
公開番号(公開出願番号):特開2008-206232
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】無接接点電力伝送によって負荷のバッテリが満充電状態となった後の再充電を可能とすること、ならびに、その再充電を無理なく実現すること。【解決手段】送電装置10は、負荷90のバッテリ94の満充電が検出されると、通常送電時よりも低い電力によるパワーセーブ送電を行い、負荷90内の充電制御装置(充電制御IC)92の動作を維持させ、充電制御装置92の充電管理機能による再充電を可能とする。再充電が開始されると受電装置40の負荷状態が重くなるため、送電装置10は、これを検出してパワーセーブ送電から通常送電に復帰させる。また、パワーセーブ送電中に受電装置40が取り去られたときは、送電装置10がこれを検出して、連続した電力伝送を停止し、無駄な電力消費が生じないようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
1次コイルと2次コイルを電磁的に結合させて送電装置から受電装置に対して電力を伝送し、前記受電装置の負荷に対して電力を供給する無接点電力伝送システムの前記送電装置に設けられる送電制御装置であって、 前記送電装置を制御する送電側制御回路を含み、 前記送電側制御回路は、 前記負荷が有するバッテリが満充電状態になったことが検出された場合に、前記受電装置に対する通常送電を停止して、前記通常送電時の電力よりも低い電力によるパワーセーブ送電を行うことを特徴とする送電制御装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H02J 17/00 ,  H01M 10/44
FI (3件):
H02J7/00 301D ,  H02J17/00 B ,  H01M10/44 Q
Fターム (10件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA14 ,  5G003FA07 ,  5G003GB08 ,  5G003GC05 ,  5H030AS11 ,  5H030BB12 ,  5H030DD18 ,  5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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