特許
J-GLOBAL ID:201003053090843551

液体噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-170943
公開番号(公開出願番号):特開2010-006451
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】一回の噴出量が多量なポンプと、一回で使い切ることができる様な少容量の容器体との組合せに好適であり、しかも交換が可能な容器体を極力小さく構成することができる液体噴出器を提案する。【解決手段】筒状の胴部10上に口頸部11を起立した容器体Aと、口頸部11に嵌着するとともに、押圧開口が可能な閉塞壁22により口頸部11開口を閉塞する口栓Bと、容器体口頸部11外周に着脱可能に下部を嵌合させる支持筒30内にシリンダD2を垂下して支持筒30に固定したポンプDとを備え、支持筒30を口頸部11に嵌合してポンプDを容器体Aに嵌着する際に、シリンダD2下端により垂設した吸上げパイプ52により閉塞壁22を貫通開口して容器体A内とポンプD内とを連通させ、ポンプ装着後にシリンダD2が少なくとも容器体胴部10より上方位置にある如く構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筒状の胴部10上に胴部10より小径の口頸部11を起立した容器体Aと、口頸部11に嵌着するとともに、押圧開口が可能な閉塞壁22により口頸部11開口を閉塞する口栓Bと、容器体口頸部11外周に着脱可能に下部を嵌合させる支持筒30内にシリンダD2を垂下して支持筒30に固定するとともに、シリンダD2より上方付勢状態で押し下げ可能に突出したステム61の上端に噴出ヘッド62を嵌着したポンプDとを備え、支持筒30を口頸部11に嵌合してポンプDを容器体Aに嵌着する際に、シリンダD2下端より垂設した吸上げパイプ52により閉塞壁22を貫通開口して容器体A内とポンプD内とを連通させ、ポンプD装着後にシリンダD2が少なくとも容器体胴部10より上方位置にある如く構成したことを特徴とする液体噴出器。
IPC (2件):
B65D 83/76 ,  B05B 11/00
FI (2件):
B65D83/00 K ,  B05B11/00 101Z
Fターム (17件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC03 ,  3E014PC06 ,  3E014PC07 ,  3E014PC12 ,  3E014PD11 ,  3E014PE03 ,  3E014PE04 ,  3E014PE08 ,  3E014PE10 ,  3E014PE11 ,  3E014PE14 ,  3E014PE15 ,  3E014PE24 ,  3E014PF05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 複合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-260737   出願人:株式会社吉野工業所
審査官引用 (7件)
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