特許
J-GLOBAL ID:200903018960345810

液体吐出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040300
公開番号(公開出願番号):特開2007-217025
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】外気との接触が好ましくない液を使用する場合に好適であり、保管時はもとより使用開始後も充分な収納液の品質維持を図ることができ、開封時に蓋板の切断片による流路の閉鎖があってもチューブ容器内への円滑な液の汲み上げができる液体吐出器を提案する。【解決手段】可撓性の胴部2を有し、口頸部4の開口を押圧破断可能な蓋板5で閉塞したチューブ容器Aと、開封時に螺動下降させて下端の連結管35により蓋板を押圧切断するポンプCとを備え、連結管の下面より切断刃36を垂設し、切断刃に透孔37a 等よりなる通液部37を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性の胴部2を有し且つ口頸部4の開口を押圧切断可能な蓋板5で閉塞したチューブ容器Aと、該チューブ容器に装着したポンプCとを備え、ポンプCは、チューブ容器口頸部4に螺着する装着キャップ30上に立設したシリンダ31と、シリンダ31を摺動するピストン44より上方にステム43を立設するとともに、ステム43上端に押下ヘッド45を装着して上方付勢状態で押し込み可能に設けた作動部材32とを備え、下端に垂設した連結管35が蓋板5を切断する前の状態で装着キャップ30を口頸部4外周に螺着し、開封時に装着キャップ30を螺動下降させて連結管35により蓋板5を押圧切断してチューブ容器A内とシリンダ31内とを連通する如く構成した液体吐出器であって、前記連結管35下面より切断刃36を垂設し、該切断刃36に通液部37を貫設したことを特徴とする液体吐出器。
IPC (5件):
B65D 51/22 ,  B65D 47/34 ,  B65D 83/76 ,  B65D 35/02 ,  B65D 35/30
FI (6件):
B65D51/22 ,  B65D47/34 B ,  B65D83/00 K ,  B65D35/02 K ,  B65D35/02 P ,  B65D35/30
Fターム (30件):
3E014PC04 ,  3E014PC06 ,  3E014PD11 ,  3E014PE08 ,  3E014PE21 ,  3E014PF06 ,  3E065DA16 ,  3E065DA18 ,  3E065FA11 ,  3E065FA15 ,  3E065FA20 ,  3E065JA23 ,  3E084AA03 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB06 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084JA20 ,  3E084LA25 ,  3E084LB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ポンプ容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-033847   出願人:東洋製罐株式会社
  • ポンプの押下ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-366743   出願人:株式会社吉野工業所
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る