特許
J-GLOBAL ID:201003053134424055

現像装置及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-250370
公開番号(公開出願番号):特開2010-079189
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】現像性、転写性、定着性の向上に加え、高温高湿及び低温低湿環境におけるゴースト画像を防止する。【解決手段】(1)のトナーと(2)の現像部材とトナー規制部材とを少なくとも有する現像装置:(a)結着樹脂、ワックス及び着色剤を含有するトナー粒子を有し、該トナー粒子のガラス転移温度(TgA)40〜60°C、示差走査熱量計により測定した最大吸熱ピークのピーク温度(P1)70〜120°C、フローテスター昇温法における粘度(100°C)5000〜30000Pa・sであり、THF可溶分中のCHX不溶分はガラス転移温度(TgB)80〜120°C、酸価5〜40mgKOH/g、トナー粒子中のCHX不溶分3〜30質量%であり、(TgB-TgA)25〜70°Cであるトナー;(b)軸体とポリオレフィン骨格を有する樹脂を含有する表面層とを有している現像部材。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記(1)のトナーと、下記(2)の現像部材と、該現像部材の表面のトナー量を制御するトナー規制部材とを少なくとも有することを特徴とする現像装置: (1)結着樹脂、ワックス及び着色剤を含有するトナー粒子を有し、該トナー粒子の示差走査熱量計により測定したガラス転移温度(TgA)が40乃至60°Cであり、示差走査熱量計により測定した最大吸熱ピークのピーク温度(P1)が70乃至120°Cであり、フローテスター昇温法により測定した100°Cでの粘度が5,000乃至30,000Pa・sであり、 該トナー粒子のテトラヒドロフラン可溶分中におけるシクロヘキサン不溶分は、示差走査熱量計により測定したガラス転移温度(TgB)が80乃至120°Cに存在し、酸価が5乃至40mgKOH/gであり、且つ、前記TgAと前記TgBとの差(TgB-TgA)が25乃至70°Cであるトナー; (2)軸体と、ポリオレフィン骨格を有する樹脂を含有する表面層とを有している現像部材。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 ,  G03G 9/087
FI (6件):
G03G9/08 ,  G03G15/08 507L ,  G03G15/08 501D ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 325
Fターム (13件):
2H005AB06 ,  2H005EA03 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD32 ,  2H077EA11 ,  2H077FA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077FA25 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (15件)
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