特許
J-GLOBAL ID:201003053877785567
電源遮断システム並びにこれに用いる感震装置及び電源遮断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小池 晃
, 伊賀 誠司
, 藤井 稔也
, 野口 信博
, 祐成 篤哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189220
公開番号(公開出願番号):特開2010-029004
出願日: 2008年07月22日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】震災時に、任意の、例えば二次災害を発生させるおそれのあるコンセントのみを自動的に電源遮断するように家屋全体でコントロールする。【解決手段】親機10は、壁付コンセント2に接続されるコンセント入力部11と、コンセント入力部11に接続されると共に、接続されたエアコン4に対して電力を供給するコンセント出力部12と、振動を検出する振動検出部13と、振動検出部13で所定値以上の振動を検出したかを判断する制御部14と、制御部14が所定値以上の振動を検出したとき、電源遮断信号を無線で子機30に対して送信する送信部15とを有する。子機30は、電熱変換機能を有する電気ストーブ5や水槽ヒータ6が接続されており、子機30が電源遮断信号を受信したとき、電気ストーブ5や水槽ヒータ6の電源を遮断できるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1のコンセントに接続される第1のコンセント入力部と、上記第1のコンセント入力部に接続されると共に、接続された第1の電気機器に対して電力を供給する第1のコンセント出力部と、振動を検出する振動検出部と、上記振動検出部で所定値以上の振動を検出したかを判断する第1の制御部と、上記第1の制御部が上記所定値以上の振動を検出したとき、電源遮断信号を無線で送信する送信部とを有する親機と、
第2のコンセントに接続される第2のコンセント入力部と、上記第2のコンセント入力部に接続されると共に、接続された第2の電気機器に対して電力を供給する第2のコンセント出力部と、上記第2のコンセント入力部と上記第2のコンセント出力部との間に設けられるスイッチと、上記親機から送信された電源遮断信号を受信する受信部と、上記受信部で電源遮断信号を受信したとき、上記スイッチをオフにする第2の制御部とを有し、上記親機に対して一又は複数設けられる子機と
を備える電源遮断システム。
IPC (1件):
FI (2件):
H02J13/00 311K
, H02J13/00 301J
Fターム (9件):
5G064AA01
, 5G064AC06
, 5G064BA04
, 5G064BA08
, 5G064CA08
, 5G064CB01
, 5G064CB06
, 5G064CB12
, 5G064DA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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感震遮断コンセント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-170596
出願人:松下電器産業株式会社
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遠隔制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-358037
出願人:三菱電機株式会社
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感震センサユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-157392
出願人:テンパール工業株式会社
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