特許

J-GLOBAL ID：201003054214456302

熱可塑性ポリマーとカーボン・ナノチューブとをベースにした伝導性複合材料

発明者： ブルール,ブノワ ,  デュボー,ニコラ ,  ピシオンヌ,パトリック ,  ガマシュ,エリック ,  ブルトー,カテリーヌ ,  エル ボニア,ヌール エディンヌ
出願人/特許権者： アルケマ フランス
代理人 (2件)： 越場 隆 ,  越場 洋
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-532856
公開番号（公開出願番号）：特表2010-506989
出願日： 2007年10月01日
公開日（公表日）： 2010年03月04日
要約：

カーボン・ナノチューブ(CNT)を含む熱可塑性ポリマー複合体の伝導性を制御し、改善し、または、絶縁材料を伝導性材料に変える方法。熱可塑性ポリマーとカーボン・ナノチューブ(CNT)とをベースにした伝導性複合材料と、この伝導性複合材料の製造方法と、溶融温度以上の温度で射出成形または押出成形をするか、射出成形または押出成形で得られた複合材料を熱処理する段階を含む方法。

請求項（抜粋）：

カーボンナノチューブ(CNT)の含有率が6重量%以下、好ましくは2重量%以下、さらに好ましくは0.2〜2重量%である、熱可塑性ポリマーとCNTとをベースにした伝導性複合材料。

IPC (4件)：

C08L 101/00 ,  C01B 31/02 ,  C08K 3/04 ,  B29C 45/00

FI (4件)：

C08L101/00 ,  C01B31/02 101F ,  C08K3/04 ,  B29C45/00

Fターム (42件)：

4F206AA29 ,  4F206AB11 ,  4F206AB18 ,  4F206AE03 ,  4F206AR06 ,  4F206AR20 ,  4F206JA07 ,  4F206JF02 ,  4G146AA11 ,  4G146AB05 ,  4G146AB06 ,  4G146AC20A ,  4G146AC20B ,  4G146AD17 ,  4G146CB03 ,  4G146CB10 ,  4G146CB11 ,  4G146CB19 ,  4G146CB35 ,  4G146CB36 ,  4G146DA07 ,  4J002BB011 ,  4J002BC031 ,  4J002BD031 ,  4J002BD121 ,  4J002BD141 ,  4J002BD151 ,  4J002CF001 ,  4J002CF161 ,  4J002CG001 ,  4J002CH001 ,  4J002CH091 ,  4J002CK001 ,  4J002CL011 ,  4J002CM041 ,  4J002CN031 ,  4J002DA036 ,  4J002FD016 ,  4J002GC00 ,  4J002GG00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• カーボンナノチューブを含有する導電性材料およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-290780   出願人：長瀬産業株式会社
• 導電性成形体及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-126044   出願人：タキロン株式会社
• 熱可塑性樹脂組成物及びその成形体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-322619   出願人：三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社
• ふっ素樹脂成形体及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-270006   出願人：ニチアス株式会社, 株式会社物産ナノテク研究所