特許
J-GLOBAL ID:201003054655769748
地中熱利用熱交換チューブの埋設方法および埋設構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
鎌田 文二
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-175611
公開番号(公開出願番号):特開2010-014359
出願日: 2008年07月04日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】地中熱を十分に利用でき、かつ、熱交換チューブが損傷する恐れがなく、交換やメンテナンスも容易な地中熱利用熱交換チューブの埋設方法と埋設構造を提供することである。【解決手段】熱交換チューブ2が埋設される周囲に空間を開けて、麺状の熱可塑性樹脂を3次元で網状に絡ませて管状に成形固化し、内表面と外表面に連通する空隙を有する管状網状体3を埋設し、この管状網状体3の中に熱交換チューブ2を挿入することにより、管状網状体3の隙間を通る地下水Aを、熱交換チューブ2の周囲の空間で自由に流動させて、熱交換チューブ2と広い接触面積で接触させ、地下水Aとの熱交換効率を高めて地中熱を十分に利用できるようにするとともに、管状網状体3で周囲の地盤の崩れ込みを防止して、熱交換チューブ2が損傷する恐れをなくし、交換やメンテナンスも容易に行うことができるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地中熱を利用する熱交換チューブを地中の所定の深さまで縦向きに埋設する地中熱利用熱交換チューブの埋設方法において、前記熱交換チューブが埋設される周囲に空間を開けて、麺状の熱可塑性樹脂を3次元で網状に絡ませて管状に成形固化し、内表面と外表面に連通する空隙を有する管状網状体を埋設し、この管状網状体の中に前記熱交換チューブを縦向きに挿入するようにしたことを特徴とする地中熱利用熱交換チューブの埋設方法。
IPC (4件):
F24J 3/08
, E21B 43/00
, E21B 7/20
, E21B 1/38
FI (4件):
F24J3/08
, E21B43/00 C
, E21B7/20
, E21B1/38
Fターム (9件):
2D129AA00
, 2D129AB02
, 2D129BA07
, 2D129BA18
, 2D129BA19
, 2D129DA01
, 2D129DA11
, 2D129EA05
, 2D129EA09
引用特許: