特許
J-GLOBAL ID:201003055613517800

反応装置及び反応装置用整流板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木戸 一彦 ,  木戸 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-283926
公開番号(公開出願番号):特開2010-110673
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】簡単な構造で、原液と反応用流体とをカラム内の所望の位置に流下させることができ、収率の向上を図ることができる反応装置及び反応装置用整流板を提供する。【解決手段】原液及び水素ガス導入側から、第1円板部材22,第2円板部材23,第3円板部材24,第4円板部材25,第5円板部材26を順に重合して整流板21を形成する。第1円板部材22には、中心部に水素ガスHを導入する水素ガス用第1貫通孔22aを、外周側に原液L1を導入する複数の原液用第1貫通孔22bをそれぞれ設ける。各円板部材を通過した原液L1と水素ガスHとは、ガイド流路により、原液L1をカラム11の中心軸側に、水素ガスHをカラム11の外周側にそれぞれ流下させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
充填材を充填したカラムと、該カラムの入口から第1流体を導入する第1流体導入経路及び第2流体を導入する第2流体導入経路と、前記カラムの出口から両流体が反応した反応液を導出する反応液導出経路とを備えた反応装置において、前記カラムの軸線と直交する方向に整流板が設けられ、該整流板は、カラム中心部の流体をカラム外周側へ、カラム外周側の流体をカラム中心部へそれぞれガイドするガイド流路を備えていることを特徴とする反応装置。
IPC (4件):
B01J 8/00 ,  B01J 8/06 ,  C07B 31/00 ,  C07B 35/02
FI (4件):
B01J8/00 A ,  B01J8/06 ,  C07B31/00 ,  C07B35/02
Fターム (9件):
4G070AA01 ,  4G070AA03 ,  4G070AB07 ,  4G070BB02 ,  4G070CA17 ,  4G070CB16 ,  4G070DA22 ,  4H006AA04 ,  4H006BE20
引用特許:
出願人引用 (10件)
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