特許
J-GLOBAL ID:201003055622428984

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-073413
公開番号(公開出願番号):特開2010-223393
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】簡易な構成でブラケットと外筒との締結力を確保することの可能な防振装置、及び、この防振装置の製造方法を提供する。【解決手段】外筒14のフランジ部14Bが構成されていない軸方向Sの先端部分には、小径部20が形成されている。ブラケット12への圧入前において、小径部20は、外径が一定のD1とされている。外筒14の小径部20よりもフランジ部14B側には、フランジ部14Bに架けて大径部24が形成されている。ブラケット12への圧入前において、大径部24は、外径がD2とされている。小径部20と大径部24との間には、中間部22が形成されている。中間部22の外周の立上面22Aは、小径部20側から大径部24側へ向かって大径となるテーパー形状とされている。小径面20Aと立上面22Aとの間には、段差が構成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
振動発生部および振動受部の一方に連結される筒状で内面が筒軸方向に直線形状とされたブラケットと、 円筒状とされて前記ブラケットの筒内に圧入され、前記ブラケットへの圧入先端に構成され外面に小径面の形成された小径部と、前記圧入前に前記ブラケットの内径及び前記小径部の外径よりも外径が大径で前記小径部よりも前記ブラケットへの圧入後端側に構成され厚みが前記小径部よりも厚く外面に大径面の形成された大径部と、前記小径部と大径部との間に構成され外面に前記小径面と前記大径面とを連結する立上面の形成された中間部と、を有する樹脂製の外筒と、 前記外筒の内周側に配置されると共に振動発生部および振動受部の他方に連結される内筒と、 前記外筒の内周面と前記内筒の外周面との間に配置され、前記外筒と前記内筒とを互いに連結する弾性体と、 を備えた防振装置。
IPC (2件):
F16F 1/38 ,  F16F 15/08
FI (3件):
F16F1/38 S ,  F16F1/38 U ,  F16F15/08 K
Fターム (16件):
3J048AA01 ,  3J048AD05 ,  3J048BA19 ,  3J048EA17 ,  3J048EA18 ,  3J059AB11 ,  3J059AD01 ,  3J059AE01 ,  3J059BA42 ,  3J059BB01 ,  3J059BC06 ,  3J059CA14 ,  3J059CB16 ,  3J059EA14 ,  3J059GA04 ,  3J059GA09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る