特許
J-GLOBAL ID:201003055797072031

杭の回転圧入方法と同方法に用いる回転圧入杭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-293363
公開番号(公開出願番号):特開2010-121288
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】 今までは回転圧入が困難とされていた木杭やコンクリート杭等の捩れに弱い材質からなる杭でも回転圧入工法により埋設でき、しかも杭を確実に固定できる杭の回転圧入方法と同方法に用いる回転圧入杭を提供できるようにした。【解決手段】 杭2先端に先端刃部材1を設け、杭2の外周に回転圧入に耐え得る管材たるさや管3を被せて同さや管3と前記先端刃部材1とを連結し、杭2を回転圧入する際、さや管3を介して先端刃部材1を回転させて杭2を連結して所要の深さまで回転圧入し、同所要の深さに到達したらさや管3と先端刃部材1との連結を解除して同さや管3を地中より抜き取り、次いでさや管3の抜き取り後に生じる杭2と土砂との空間9に所定の埋め戻し材を充填して杭2を安定させる構成とした杭の回転圧入方法と、同方法に用いる回転圧入杭で構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
杭先端に先端刃部材を設け、杭の外周に回転圧入に耐え得る管材を被せて同管材と前記先端刃部材とを連結し、杭を回転圧入する際、管材を介して先端刃部材を回転させて杭を連結して所要の深さまで回転圧入し、同所要の深さに到達したら管材と先端刃部材との連結を解除して同管材を地中より抜き取り、次いで管材の抜き取り後に生じる杭と土砂との空間に所定の埋め戻し材を充填して杭を安定させる構成とした杭の回転圧入方法。
IPC (3件):
E02D 7/22 ,  E02D 5/26 ,  E02D 5/30
FI (3件):
E02D7/22 ,  E02D5/26 ,  E02D5/30
Fターム (13件):
2D041AA02 ,  2D041DB01 ,  2D041DB03 ,  2D041FA02 ,  2D041FA14 ,  2D050AA03 ,  2D050AA07 ,  2D050AA18 ,  2D050AA19 ,  2D050BB02 ,  2D050CA01 ,  2D050CB23 ,  2D050DA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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