特許
J-GLOBAL ID:201003055837042629

太陽光熱複合発電システムにおける太陽熱集熱体および該太陽熱集熱体を利用した太陽光熱発電モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大城 重信 ,  山田 益男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-117846
公開番号(公開出願番号):特開2010-267800
出願日: 2009年05月14日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】太陽熱集熱構造における赤外線吸収率の低下、高温度大気環境下における侵食、装置寿命の低下、高温度落差サイクル環境下での界面の熱応力による層間剥離を防止し、照射、吸収された赤外線波長領域を効率良く熱電発電素子に供給する。【解決手段】高熱伝導率の金属材料母材13と、該母材表面に赤外線波長領域の吸収率が高い非酸化物セラミックスからなる赤外線吸収膜層14を形成し、その間に、母材である金属材料と赤外線吸収膜形成材料の混合比率を変えた傾斜層15を形成し、前記集熱体の太陽熱照射面に、深さが集熱体の中心部近傍に達する空洞16を設けてなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
太陽光熱発電システムにおける太陽熱集熱体であって、高熱伝導率の金属材料からなる母材と、該母材表面に赤外線波長領域の吸収率が高い非酸化物セラミックスからなる赤外線吸収膜層を形成してなることを特徴とする太陽熱集熱体。
IPC (1件):
H01L 35/30
FI (1件):
H01L35/30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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