特許
J-GLOBAL ID:201003056980501762

導電性フイルムの製造方法、導電性フイルム及び透明発熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001297
公開番号(公開出願番号):特開2010-160927
出願日: 2009年01月07日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】視認性と発熱性に優れた透明性の発熱体(透明発熱体)に用いて好適な導電性フイルムを提供する。【解決手段】連続搬送される感光材料上の銀塩感光層34に対し、メッシュパターン22a(後に第1金属細線12aとなる第1パターン33a及び後に第2金属細線12bとなる第2パターン33b)の形成に必要なプロキシミティ露光をフォトマスクを介して行う露光工程と、現像処理を行ってメッシュパターン22aに従った金属銀部36を形成する工程と、めっき処理を行って金属銀部36上に導電性金属40を担持させる工程とを有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の第1金属細線と複数の第2金属細線とを有する導電部と、複数の前記第1金属細線と複数の前記第2金属細線間に形成された開口部とを有する導電性フイルムの製造方法において、 長尺の感光材料を連続搬送する工程と、 前記連続搬送される前記感光材料に対し、フォトマスクを介してプロキシミティ露光を行って前記第1金属細線を形成するための第1パターンと前記第2金属細線を形成するための第2パターンとで構成されるメッシュパターンを形成するメッシュパターン形成工程と、 前記メッシュパターンに従った前記第1金属細線及び前記第2金属細線を形成して、前記第1金属細線と前記第2金属細線とで構成される金属メッシュパターンを形成する金属メッシュパターン形成工程とを有し、 前記金属メッシュパターンは、一部において、交差部間が少なくとも1つの湾曲を有する波線形状に形成されていることを特徴とする導電性フイルムの製造方法。
IPC (3件):
H01B 13/00 ,  G03C 1/00 ,  H01B 5/14
FI (3件):
H01B13/00 503D ,  G03C1/00 Z ,  H01B5/14 B
Fターム (2件):
2H023AA00 ,  5G323CA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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