特許
J-GLOBAL ID:201003057182185866
電気駆動式作業機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-309937
公開番号(公開出願番号):特開2010-133148
出願日: 2008年12月04日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】バッテリ残量を正確に算出することができ、限られたバッテリ容量を有効利用して作業量や稼働時間を延長できる電気駆動式作業機械を提供する。【解決手段】制御装置100のROM140に、電動モータ停止時のバッテリ残量データAと、電動モータアイドル駆動時のバッテリ残量データBとを記憶する。作業機械が駆動待機状態から通常駆動状態に遷移された場合(時刻T0)には、時刻T51で作業機械がアイドル駆動状態に遷移するまで、バッテリ残量データAより求められたバッテリ残量の初期値β1を基準として、順次バッテリ残量の今回値を求める。操作レバーが中立位置に戻された時刻T51においては、アイドル駆動時におけるバッテリ残量データBより求められたバッテリ残量の初期値β2を基準として、順次バッテリ残量の今回値を求める。【選択図】図6
請求項(抜粋):
アクチュエータと、当該アクチュエータの主動力源である電動モータと、電動モータの駆動電源であるバッテリとを搭載した電気駆動式作業機械において、
前記バッテリのバッテリ電圧を計測するバッテリ電圧計測手段と、当該バッテリ電圧計測手段により計測されたバッテリ電圧から前記バッテリのバッテリ残量を判定するバッテリ残量判定手段と、前記電動モータの駆動時に消費される消費電力量及びバッテリ回生量を積算する消費電力量算出手段と、前記バッテリ残量判定手段にて判定されたバッテリ残量の前回値から前記消費電力量算出手段にて算出された消費電力量及びバッテリ回生量を減算して、バッテリ残量の今回値を算出するバッテリ残量算出手段とを備え、
前記バッテリ残量判定手段は、少なくとも前記電動モータの停止時におけるバッテリ残量データを記憶しており、前記アクチュエータの駆動時には、前記電動モータの停止時におけるバッテリ残量データを初期値として、バッテリ残量の判定を行うことを特徴とする電気駆動式作業機械。
IPC (6件):
E02F 9/20
, E02F 9/26
, E02F 9/00
, H02J 7/00
, H01M 10/48
, B60L 3/00
FI (6件):
E02F9/20 C
, E02F9/26 A
, E02F9/00 C
, H02J7/00 X
, H01M10/48 P
, B60L3/00 S
Fターム (29件):
2D003AA01
, 2D003BA06
, 2D003BA07
, 2D003CA10
, 2D003DA04
, 2D015HA03
, 2D015HB00
, 5G503DA08
, 5G503EA05
, 5H030AS08
, 5H030BB21
, 5H030FF42
, 5H030FF44
, 5H115PC06
, 5H115PG10
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO07
, 5H115PO09
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115QN03
, 5H115SE06
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TO14
, 5H115TR05
, 5H115TR06
, 5H115TR08
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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残量計算装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-234357
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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バッテリ残存容量計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-126310
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
電気自動車の電池残存容量測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-137113
出願人:矢崎総業株式会社
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