特許
J-GLOBAL ID:201003058609035565

電力変換装置および電力変換装置の故障検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-129143
公開番号(公開出願番号):特開2010-279167
出願日: 2009年05月28日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】装置内の故障を検出することが可能な電力変換装置を得ること。【解決手段】並列接続されたスイッチング素子Q2及びバイパスリレーRy2を含み、直流電源1から印加される直流電圧を降圧する降圧コンバータ3と、並列接続されたスイッチング素子Q1及びリレーRy1を含み、直流電源1と降圧コンバータ3との間に直列に接続され、降圧コンバータ3の後段の回路を保護する保護回路2と、を備え、降圧コンバータ3または保護回路2の少なくとも一方が故障していることを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源から供給される電力を変換する電力変換装置であって、 第1のスイッチング素子および前記第1のスイッチング素子に並列に接続された第1のリレーを含んで構成され、前記直流電源から印加される直流電圧を降圧する降圧回路と、 第2のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子に並列に接続され前記第1のリレーよりも絶縁耐圧が低い第2のリレーを含んで構成され、前記直流電源と前記降圧回路との間に直列に接続され、前記降圧回路の出力電圧が印加される後段の回路を保護する保護回路と、 を備え、 前記降圧回路は、前記直流電圧が前記後段の回路に印加されることを防いで前記後段の回路を保護することを兼ねた回路であり、 前記保護回路は、前記降圧回路による前記後段の回路の保護に加えて、前記直流電圧が前記後段の回路に印加されることを防いで前記後段の回路を保護する多重保護回路であり、 前記降圧回路または前記保護回路の少なくとも一方が故障していることを検出することを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/155 C ,  H02M3/155 K
Fターム (18件):
5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730BB86 ,  5H730DD03 ,  5H730DD12 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730XX04 ,  5H730XX13 ,  5H730XX25 ,  5H730XX33
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-359809   出願人:三菱電機株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-208077   出願人:日産自動車株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-050698   出願人:三菱電機株式会社
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