特許
J-GLOBAL ID:201003058907359322

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-286730
公開番号(公開出願番号):特開2010-113224
出願日: 2008年11月07日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】 単色モードのときとフルカラーモードのときとで転写ニップ部の形状が変化すると最適電流値が異なる。最適な電流値の設定構成によってはダウンタイムが大きくなる。【解決手段】 画像形成装置を使用する前に予め入力されている設定条件を記憶する記憶部を有し、一方のモード時には前記設定条件を用いて転写電流を測定して電圧値を設定し、モードを移行して、他方のモードを実行するときに転写部材に印加する電圧は、設定条件から最適な電圧値を算出する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
第一像担持体と、第二像担持体と、ベルト部材と、前記第一像担持体に形成されたトナー像を前記ベルト部材に向かって転写するための第一転写部材と、前記第二像担持体に形成されたトナー像を前記ベルト部材に向かって転写するための第二転写部材と、前記第一像担持体と前記第二像担持体とが前記ベルト部材に接触して画像を形成する第一画像形成モードと前記ベルト部材が前記第二像担持体から離間して前記第一像担持体が前記ベルト部材に接触して画像を形成する第二画像形成モードとを実行する実行部と、前記第一像担持体と前記第二像担持体とが前記ベルト部材に接触している状態で前記第一転写部材に予め設定された電圧を印加したときの前記第一転写部材に流れる電流値に基づいて前記第一画像形成モードの実行時に前記第一転写部材に印加する電圧を設定する第一設定部と、画像形成装置を使用する前に予め入力されている設定条件を記憶する記憶部と、前記第一画像形成モードから前記第二画像形成モードに移行する際に、前記設定条件を用いて前記第一設定部で設定された電圧値から前記第一転写部材に印加する電圧を設定する第二設定部を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 ,  G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/16 ,  G03G15/00 303 ,  G03G21/00 370
Fターム (48件):
2H027DA01 ,  2H027DA13 ,  2H027DA14 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA03 ,  2H027EA15 ,  2H027EA18 ,  2H027EA20 ,  2H027EB04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027EC11 ,  2H027ED24 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF06 ,  2H027ZA07 ,  2H200FA01 ,  2H200FA16 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA08 ,  2H200JA29 ,  2H200JA30 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC09 ,  2H200JC12 ,  2H200LA24 ,  2H200PA02 ,  2H200PA05 ,  2H200PA10 ,  2H200PA15 ,  2H200PA18 ,  2H200PB05 ,  2H200PB27 ,  2H200PB28 ,  2H200PB38
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-061688   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300883   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-276527   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (5件)
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